○【67点】バッドママ【映画感想 ママコメディ】○

お母さんだってPARTYしたい!

アメリカ2016年アメリカ映画作品アメリカ
出演
ミラ・クニス
(『テッド』『ブラック・スワン』『ステイ・フレンズ』)
クリスティン・ベル
(『寝取られ男のラブ♂バカンス』『ヴェロニカ・マーズ』『南の島のリゾート式恋愛セラピー』)
ビデオスルーならぬNetflixスルー!!
2009年アメリカで公開した興行成績2億ドル越えの大ヒットでR指定コメディ映画歴代1位を誇る『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の脚本家のジョン・ルーカスとスコット・ムーアの二人のコメディー映画が、日本では劇場公開もせずにNetflixで配信開始!!
これ北米では1億ドル越えの大ヒットなんだけども、日本では劇場スルー。
というかNetflixで同年で配信されるんだから、Netflix結構すげー。
DVDスルーだと2年以内に販売される確率の方が低い状態で、最悪衛星放送のケーブルテレビで一回だけ放映したという形のみでしか日本語字幕付きのものが見れないなんてこともあるんだから、むしろラッキーだったと思う。
ミラ・クニスの『ジュピター』以来の主演作品。アシュトン・カッチャーと結婚してから一気に出演作品を減らした彼女。子供も産んで順風満帆か。
そんなミラ・クニスの最新作は、仕事と子育てとママ会に奮闘するが、全部うまくいかず。結婚生活も崩壊し、悪いママ友が出来て、家庭の奴隷化しているママとも仲良くなり、バッドママとして、大暴れする映画だ!
お母さんだってPARTYしたい!
コメディ映画としては、北米の批評家の評判が非常に良い。
metascoreの平均評価も60点とコメディ映画としては非常に高い点数。
これは、ジョン・ルーカスとスコット・ムーアの監督作品としては最高の評価でもあり、彼らの代表作となることは間違いない。
また今作『バッドママ』は2017年に『Bad Mom’s Christmas』として続編の公開が決定している。
内容としては、07年以降全米でヒットを続けるブロマンスコメディのイケテナイ男性たちが、イケテナイ同士集まって、いけてる日々を過ごすために奮闘するバディコメディのジャンルを女性に置き換え、キャラ設定を仕事と家庭で奮闘する母親をフューチャーした王道コメディ。
『ブライズメイズ』以降『ゴーストバスターズ』等で少しずつ増えている女性同士のブロマンス映画で、内容としてはベタな王道ものとも言える。
ただ冒頭からのキャリアと家庭を両立しようとしている様は昨年日本でも好評の嵐だった『マイ・インターン』を彷彿させる。
そんな彼女が、旦那の浮気を知って、一気に崩壊。
今まで縁がなかった人たちと出会い、人生観を一変させるというコメディ。
崩壊からの再生で、徐々にアゲアゲしてきて、やっぱり中盤でどん底に落ちるけど、仲間との協力で一発逆転、最後には大団円というありがちなストーリーラインでちょっと飽きたが、合間合間の肉としての学内ママさんたちのスーパーパーティーなど、イメージになかったギャップ、日頃のフラストレーションの爆発を描くシーンなど、あまり見る機会がなくて刺激的だった。
あと序盤の毎日買い物するスーパーで乱痴気する様などスローモーションも効いて面白い。
そのシーンのあと「もうあのスーパーには行けないわ。」などのセリフも結構好き。
ライバルとして登場するクリスティナ・アップルゲイトの金持ち支配欲ババアもいい感じで、ラストシーンのまさかの展開など、続編ですごいことになりそう。
またクリスティン・ベルのスッピンメイクとラストのメイク姿の差など一気に変わって印象的だった。
こういった上質コメディを早い段階で日本に視聴できて嬉しかった。
メモ得点メモ
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど  7/10
・映像のアプローチ 7/10
・映画の美術面 6/10
・キャラクターの魅力 6/10
・音楽 7/10
・上映時間と個人的趣味 6.5/10
67点

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