【アメコミ】バットマン:エンドゲーム(THE NEW 52!)【感想】

「今回はゲームじゃねぇ、ジョークでもねぇ全部終わらせてやる!」
バットマン:エンドゲーム(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)
アメリカ2014年12月〜2015年6月アメリカ
終わらせる為に、宿敵が帰ってきた
イベント『喪われた絆』でNEW52内で行方不明だったジョーカーが帰ってきて、顔面の皮を剥ぎ、バットマンファミリーを死の瀬戸際に追い詰め、バットマンとジョーカーだけという関係を取り戻そうとしたが、失敗に終わり、それからファミリーの関係には溝が生まれ…。
そのままジョーカーは行方不明になったのだが、彼がバットマンをゴッサムを全てを終わらせる計画を従えて、最終決戦を挑みにきた。
日本版では、タイイン作品を独自で盛り込んだオリジナル編集。
順番に読むとタイインが間に入って、読みづらいが、内容には満足。
NEW52では久しぶりのジョーカー。
と言っても、梟の法廷とジョーカー以外では、過去編に行ってしまったので、実質『バットマンVol2』だけだと、3回目のイベントで、バットマンがジョーカーと再戦して最終決戦というかなり極端な展開。
ただ、このイベント以外に超大イベントの『バットマン:エターナル』が同時進行している。
あと本誌とは違うが、ダミアンが死ぬ『バットマン:インコーポレイテッド』やジャスティス・リーグのイベント内でナイトウイングの正体が公に晒されて、スパイに転身して、個人活動するなどもある。
まぁもう少し、ジョーカー以外の敵と一悶着邦訳あったらよかったな。
あと冒頭から普通にアルフレッドの娘が出てくるのが、知らなくて困る。
しかし今作のジョーカーはなかなかに強い。
本編の1話から、衝撃のジャスティス・リーグがバットマンを殺しにくる展開。
仕組んだのはもちろんジョーカーなわけだが、本気になったジョーカーにかかればジャスティス・リーグも手駒という恐ろしさ。
ゴッサムも終焉状態、ノーマンズランドよりもひどい。
またジョーカーの正体が、なかなかに衝撃的。
今作を読む前に過去作を読み返しておくと楽しめる要素が複数あるので、復習は大事。
終盤の盛り上がりは相変わらず素敵だけど、ちょっとラストが難解だったような…。
しかしあんだけバットマンをジョークで追い詰めたりとトチ狂った様で、戦ってきたが、今作で本気で殺しにかかった様を見ると、本当にこれでよかったのか?
と思ってしまうんだよなぁ。ジョーカーとバットマンの関係に一つの終わりが掲示される作品だから、今後はジョーカーが出てくることがないのか?とか思うと内容の面白さよりも寂しさが残ってしまう。
そもそも『喪われた絆』の時から異常事態だったんだよな。
ジョーカーの概念も昔と今とでライバルというよりは、ラスボスのような立ち位置なのかな。
タイインについては、密接に関係してあるのが、一部。
それ以外は、本書にインスパイアされた作品と、他のキャラが何してたか?とかが中心。
まぁ別冊で売るよりまとめた方が、売れる売れないとか、無駄に単価上げたりできるから、悪くないと思う。
バットマンの対ジャスティス・リーグアーマーがアイアンマンのハルクバスターに似ている気がする。
次回作ではバットマン不在の中で、ゴードンがバットマンになるのだけど、それの邦訳も期待していいのかな?コメディ要素強そうで楽しみだなぁ。

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