【アメコミ】バットマン:ブラックグローブ【感想】

「バットマンとしてあらゆる事態を想定しておく必要がある 毎日1000通りのシナリオを検討する」

バットマン:ブラックグローブ (ShoPro Books)
アメリカ2007年8月~2008年5月 1950年代、1960年代アメリカ

収録内容
・ヒーロークラブ
・バットマンの3人の幽霊
・黒の事件簿
ヒーロークラブ
バットマンが50年代に共闘した世界各区国のビジランテが、ジョン・メイヒューの別荘のある島に呼び出されるのだが、それは、脱出不能のヒーロークラブ殺人事件の開幕だった。
バットマンとは違う、各国のキャラ立ちしたビジランテさんだったわけだが、殺人事件が起きてしまう。
その捜査に臨む、バットマン達だったが、凝ったトリックの数々で仲間達は次々傷ついていく、事件の真相には、謎の組織ブラックグローブが暗躍している。
グラント・モリソンバットマンの第2巻で、本三部作のメインビラン組織の名が出てくる。
彼らは常に善と悪の戦いを楽しんでいる。
とりあえず、バットマンとは違う二流ヒーロー達の登場を楽しめる。
古臭くコスプレしているような彼らだが、殺人事件というミステリー要素もあり、奇怪なビランも出てくるので、これはこれで楽しめます!!
バットマンの3人の幽霊
『バットマン&サン』のきっかけとなった偽バットマン。そしてヴェインを彷彿させるバットマンやらと、前巻の続きで、シリーズとして起承転結の承転の部分か。
話の最後はびっくり。
見所としては、絶対絶命のバットマンが、敵の拷問から脱出する時の、モノローグが凄まじく、バットマンの圧倒的さを感じるものの、少し追い詰められすぎている側面もある。
あとゴードン警部が今までと違うエリート紳士なおじさまでカッコよすぎる。
黒の事件簿
グラント・モリソンがこの三部作の元ネタとした、黒の事件簿と言われる、バットマンの中でも奇怪な荒唐無稽の原作の50年代のバットマンをおまけのように邦訳。
50年代のノリを感じることができる貴重な体験。
ここではヒーロークラブの元ネタ。
バットマイトなどが出てくる。
ちなみにバットマイトは次巻で大活躍する。
また本作のヒーローズクラブと3人の幽霊の間にラーズアルグールの復活がある。
本作でダミアンが一気に老けてたり、ラーズアルグールの復活で死んだような展開があったりしたのに、色々突っ込みどころはあるが、まぁーいいか。
ちなみにバットマン&サンとヒーローズクラブの間にグロテスクというビランの話があるがそれは未邦訳。
次巻が最高なので、これも是非買っておくべき。
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グラント・モリソン
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