【アメコミ】バットマン:R.I.P.【感想】

「バットマンが伝説になる時。」

バットマン:R.I.P. (ShoPro Books)
アメリカ2008年6月~2009年1月 1950年代、アメリカ

収録作品
・バットマンR.I.P
・最後の儀式
・黒の事件簿
『バットマン&サン』『ブラックグローブ』から続く、グラント・モリソンのバットマン第一部最終章。
そして、バットマンの死という一つの終わりが垣間見る作品。
だが本作ではバットマンは死なない!!
バットマンが死ぬのは、ファイナル・クライシスというジャスティスリーグが主軸のDCのクロスオーバー作品内。
丁度それの連載期に、バットマンR.I.Pを連載していたわけ。
ちなみに、ファイナルクライシスにクロスオーバーするお話が、『最後の儀式』という項目。
その後に死亡する。
ちなみにR.I.Pのラストでバットマンの行方がしばらくわからなくなるような描写はある。
帰ってきて、速攻ファイナルクライシスの事件を追跡し始めるわけだが。
バットマンR.I.P最高!!
ついに、これまで張っていた伏線が回収される。
バットマンを最大のピンチに落とす、ブラックグローブことジョン・ハート博士!!しかも自らをトーマス・ウェインと名乗り、コウモリのケープを羽織るバットマン最大の敵。
さらには、その部下に色取り取りなビランが登場、もちろんブラックグローブに出てきたバットマンの仲間たちの宿敵たちのチームだ。
さらには、ズール・イン・アールのバットマンも登場、バットマイトも参戦とカーテンコール状態!!
もちろん、眠っていたジョーカーも参戦、そしてそして、ずっとブルースのそばにいたアイツも…!!
「あとで集金にいくからよ」と笑うジョーカーも最高です。
とグラント・モリソンのネタ特化型バットマンだが、その中でもバットマンがいかにすごいやつがわかるシーンもある。
バットマンが人体の力を極限まで使って、地面から脱出するとこが個人的にあつい。
またおまけにも思える「最後の儀式」だが、これまでのバットマンの総集編としても十二分に楽しめる。
これまでのバットマンのイベントが集約されており、その最中でわかる、バットマンの異常性と偉大性。
バットマンの強さは肉体ではなく、強靭な精神である。
バットマンの魅力は精神ものとしての特異なコミックであるわけで、その魅力が色濃く描かれる作品がやはり個人的には好きです。
バットマンは唯一無二であり、誰にも成し遂げることのできない異形の存在。
完全に自分は本シリーズを読んでバットマンに恋しました。
それ以来、狂ったように邦訳コミックを買っております。
つうわけで、このシリーズ最高でした。
Amazon通販紹介

バットマン:R.I.P. (ShoPro Books)
グラント・モリソン
小学館集英社プロダクション
売り上げランキング: 123,252

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です