【アメコミ】フォーエバー・イービル(THE NEW 52!)【レビュー】

「戦え二流ヴィラン!!」
フォーエバー・イービル(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)
アメリカ2013年11月~2014年7月連載アメリカ

『トリニティー・ウォー』直後。
パンドラの箱は、強大な力を封じ込めたものではなかった。
それは別次元を開く鍵であり、転送装置であった。
それを奪い合ったジャスティス・リーグは、別世界のジャスティス・リーグのクライム・シンジケ-トによって、異空間に封じ込められ、クライム・シンジケートがやってくるのだった。
彼らは、スーパーマンやバットマンなどの弱者を救う正義の味方とは真逆の弱いものを支配することを喜びにした奴らだ!!
スーパーマンならぬウルトラマンはクリプトナイトで力を補給し、殺人と破壊を楽しむような真逆の存在だ。
その最悪な状況に立ち上がったのは、誰も想像できない存在、スーパーマンの宿敵、永遠の反逆者レックス・ルーサー。
フラッシュの敵キャプテン・コールド、アクアマンの敵、ブラックマンタ。
彼らは思う、「クライム・シンジケートは嫌いだ。」
ここにヴィラン連盟が誕生!!平和を取り戻すべく、彼らは立ち上がる!!(笑)
生き残ったバットマン。
暴走したシャザムことブラックアダム。
そしてまさかの黄色いあの人。無残に敗れるティーン・タイタンズだが、物語は誰も想像できない展開へ。
そしてエピローグには、今年ヴィレッジで刊行された大イベントのあのキャラが!!
まず絵が好き!
相変わらずの『ジャスティス・リーグ』は安定して同じ作風の画が続いてます。バットマンとかは結構多種多様なライター使うけど、このシリーズは現代のアメコミを貫いている印象。
話も面白い!
スーパーマンたちと同様の力を持ちながら、真逆の悪のやつらが攻めてくるという最高の展開だが、
そこに対抗するのは、スーパーマンたちにいつも負けている一流なのか、2流なのかなヴィラン同盟。
ていうかレックス・ルーサーが主役として、ものすごく奮闘。
相棒に出来たてのピサロが登場し、こいつが可愛いし、切ない。
また中盤で仲間になる本家ヒーローのバットマンなのに、敵に囲まれた状況で、珍しくタジタジ。
その構図も面白い。
意外にも社長ということと影でジャスティス・リーグに危機感を持っていたバットマンはレックスと似たもの同士でもあったりと意外なコラボがまた楽しい。
悪役だらけで、ややグロ要素も強いが、最終的には、スカッとする。
あと悪役同盟がむしろ正義の味方化する構図など新鮮で楽しい。
というわけで、ジャスティス・リーグの続刊というより、中編として最高にハイテンションな一冊!!
面白かった!!
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