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バーン・ノーティス シーズン5見終わった。

$『A Little his REDEMPTION.』自称映画オタクの映画感想部~season 7~-バーン・ノーティス シーズン5
アメリカ2011年アメリカ制作アメリカ

当ブログの筆者は映画好きでもあるが、海外ドラマにも興味がある。(二刀流は珍しいようだ。)
ロストのネタバレをした記事は、人気がある記事でもあったりする。
そのロスト好きの筆者がはまっているのが、この『バーン・ノーティス』
初めて宣伝を聞いた時は『24』『プリズン・ブレイク』に続くFOXが送るアクション大作!!
しかし広告を見ると、本当に並べるのかよ?と思ったらあっという間にハマってしまい、今回シーズン5も無事に鑑賞終了。
面白かったぜ。
しかし周りに見ている人がこれまた、いない。結構勧めているんだけど、おれの求心力なんてそんなものか。
『24』も『プリズン~』もテレビの吹き替え版で、はまったのを覚えている。
しかし今回は吹き替え版の個性があまりにも強過ぎて、主役の声を演じるのが栗田貫一さん(ルパン三世)で、何やってもルパンなわけで、フィーなんかもぶりぶりな演技、サムことブルース・キャンベル(Mr.はらわた)は、トム・ハンクスでおなじみの江原さん。いやベテラン大集合なわけだけども、そのせいで肝心のドラマに見入れないというわけ、いやドラマ普通に面白いんだよ。
あとは24のジャックバウアーやプリズンのスコフィールドのような声優発掘感が無いのも痛い。
ジャックバウアーとスコフィールドは演じた声優さんの出生作になるぐらい良い声、インパクトの強いキャラ。でもこっちは、カメレオン感が見所の作品ということでなにやってもルパンやトム・ハンクスなんて、コンセプト自体がぶれてしまっている。
というわけで、『バーン・ノーティス』の良い所は主人公の首になったスパイがマイケルが、自身の復職の為に、自分をはめた組織を探し、復職をする為に、とりあえずお金の為に、いや更には、マイケルのイデオロギーに従い、人々の為に、問題を解決していくという爽快感たっぷりなお助け系ドラマ。
舞台がマイアミということもあったり、正義の為に敵に味方のふりをして潜入して軽犯罪を繰り返す姿はTVゲーム、『グランドセフトオート』のミッションを感じさせる面白さがある。ヤフー!!
さてそんな『バーン・ノーティス』も気がつけばシーズン5で5年目です。(6もあるよ。7はまだ知りません。)
シーズン1とシーズン2で原型を作り、シーズン3でスケールアップ(予算上がったと思うすごく派手になった。)。
シーズン4でついに復職に至ったわけですが、シーズン5では、序盤に解雇した組織を壊滅させ(ハイライトです。見ててビックリした。)CIAとしての一員になるわけですが、味方の1人が殺されてしまい、その嫌疑を解き乍らCIAの任務を手伝ったり人を助けたりと。
しかし流石に1よりも軽い内容のミッションは少なくなってきました。
1の時は喧嘩の仲裁から事件とかになったけども3ぐらいからは事件に首を突っ込んだらすごーーーくめんどくさいことに巻き込まれて、素晴らしい計画を立てるものの予想外の出来事が終盤必ず起きてしまい、それをアドリブでこなすという素敵なルーティン。
でも人間関係も入り乱れてきて、友人が親友、恋人がガチの愛する人になったり、前回の気になるキャラも立派な仲間に母親は母親からスパイの補佐にと年数が経ってかなり変わった。
しかし今作の終盤ついにラスボスとも言えるような大物マイケルの敵対する組織のボスが登場し、なんとマイケルを手駒にしてしまい、更にはマイケルの思考が全部読まれてしまう、でも仲間と協力してCIAのミッションをやり遂げ、更にはラスボスとも戦う。まさに4重スパイというわけ、フィオナもそいつにハメラれてしまうし…。なるべく皆死なないで欲しい。
しかも今まで復帰第一だったマイケルも大幅に心境が変化し、ラストすごいことに。
これはなかなかやばい。
しかも大事なとこでシーズンフィナーレ。
早くシーズン6が見たい。
シーズン6の感想も書きましたー。よければどうぞ。
まぁー他にも感想気になったらAmazonのレビューでもどうぞ。
バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 SEASON5 DVDコレクターズBOX

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