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▲300~帝国の進撃~ 「右から左に流れていった。」24点▲

「続編というかスピンオフな気もする。」

誰も求めてなかった続編
の一つ。
ラブコメを撮った監督の作品。製作はザック・スナイダー。
原作は未出版のフランクミラーの作品。
主役も知らない人。
前作の『300』はザック・スナイダーの出世作であり、ジェエラルド・バトラーの出世作の一つ。
更には、革新的とも言えるグロいけどスタイリッシュ。
それでいて、ムキムキの半裸な男たちが、剣と盾だけで、奮戦するという、超ネタ特化映画でありながら、映画の語り口が実に偉そうで、それでいてキャラクターの生き様も男らしく、ものすごく燃える。
トドメにスタイリッシュスローモーションが炸裂して、次世代な映画の一本。
ちなみにザック・スナイダーの最高傑作。(これ以降、彼の弱点とかが露骨に出てくる、暴走野郎)
そんでその続編なわけで、前作から7年も経ってて、本当になんで作ったんだよ。
続編と見せかけてスピンオフ?!
続編だぁーと思ったら、同時期に違う場所で起きていた違う部族の物語!!
THIS IS スパルター!!
ではない。
その人たちは、実は、スパルタ人よりも前からそのペルシャ人と戦ってて、本作では稲光ハゲの誕生秘話も描かれている。
また今度の舞台は、陸ではなく海というわけ。
そして前作同様に半裸の男が剣と盾を駆使して戦う。
また3D映画ということで、謎に血が吹き出る。多分3D仕様。
でもその血を見ても何も感じない。
なんせCGだし、更には、後乗せさくさくで、見てて痛みさえも感じることができない。
何か、新しいアバンギャルドな表現の一つなんだろう。
新キャラで、一番悪くて強いと思う女性キャラが登場。
謎のセックスシーンで、おっぱいを披露してくれる。
結果映画は、スピンオフかと思ったら、前作の生き残りたちが援軍に駆けつける展開があるので、僅かだが、前作の後の話が描かれる。
本作の後が前作のラストってことかな?
まぁー要するに、微妙過ぎて、記憶にも残らない系の謎の映画です。

メモ得点メモ
物語の面白さと上映時間 3/10
映画の奥深さと世界観とオリジナリティ 1/10
キャラクターの魅力 5/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 5/10
音楽 7/10
俺の趣味 3/10
24
いや。なんだろもっとなんとも思えない、普通の映画だった。
普通というかなんだろ右から左に流れていった。
何も感じないまま終わった。
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