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△【感想】ミニオンズ「ミニオンが可愛い。」64点△

ミニオンズ
アメリカ2015年アメリカ映画アメリカ

『怪盗グルーの月泥棒』シリーズに登場する黄色い謎の生命体、ミニオンズ。
無数にいるミニオンズが、怪盗グルーに出会う前のスピンオフ兼前日談。
監督は『怪盗グルー』同様。
ミニオンズの誕生秘話というか、ミニオンズという存在は地球誕生からいて~という秘話というか濃厚な設定。
むしろ死とか存在しない生物であり、無敵。
さらには、地球誕生から存在するという、古代生物。
しかも細胞レベルの時からより強いものの下について生きるという本能を持った結果、強い=悪と形骸化してしまい、結果、最大の悪の手下になることを生きがいというか本能として刷り込まれている。
色々あって、平穏に暮らしていたミニオンだったものの、やはり悪の手下でいないと気力がなくなってしまうというわけで、新たな悪を探すために、70年代のアメリカにやってきて、イギリスで活動する悪い人の手下になろうとしたけども、悪い人だけに性格も悪くて、恨まれてしまい、最終的に対立してしまうというお話。
自分は吹き替えで見ました。
悪役のスカーレット・オーバーキルの声優は天海祐希。本来はサンドラブロックだけども、これがなかなかの体当たりぶりで、てかテレビドラマでもこんな灰汁の濃い役もやっていたような気がした。
その他ウケる点としては、さりげなく宮野真守祭りだった点には驚いた。
あとヤンググルーの役も鶴瓶で、全然合ってなかった。若いんだからここは違う人でも良かっただろう。
あとところどころ、ミニオンが日本語喋る。
おかしいなあって思ったら、ちゃんと吹き替え版として日本の声優がやっているんだね。
それだったら字幕版にすりゃあ良かったかなとも思った。
あと本来相撲レスラー役の真田が、いい声だなーと思っていたナレーターをやっていてびっくり。
大出世!!笑
作品自体の感想としては、右から左に抜けるような中身のない内容です。
子供向けではあるけども、ミニオンが可愛いし見ていて楽しい。
ただスチュワートとかケビンとかアダムとか今まで知らなかったなぁーと。
こいつら前からメインだったのか?
深く考えずに楽しく見る作品。
ちなみに前2作同様、ミニオンズは可愛いけども映画は大して面白くないという感想は相変わらずでした。
メモ得点メモ
物語の面白さと上映時間 7/10
映画の奥深さと世界観とオリジナリティ 6/10
キャラクターの魅力 7/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 6/10
音楽 8.5/10
俺の趣味 7/10

64
バナナマンも上手かったな。
結局、ミニオンの誕生も特にインパクトあるわけでもなく、グルーとの出会いも最後に出てきた感じで、自然だったし、どちらかといえば、ミニオン大活躍映画というか、まぁー凄まじくドジなんだけども。
でもこういう感じでエリザベス女王を出しても良かったのかな?
アーサー王の剣が抜けたくだりは笑った。あとラストのギターソロも笑った。
てか結構笑った。
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