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◯【感想】劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ 58点 「腐女子注意」◯

銀魂

2013年79本目

「映画館は家ではないので他の人の迷惑になるようなことをしたら劇場側が、迷惑受けたお客さんに招待券を渡さなければ行けないので、腐女子は特に異常な奇声を上げてはいけない。」

日の丸2013年日本映画日の丸

ブログの書き初めはこうやって書くといいと本で読んだ。

どうもアルバイト無い日は、
ゲームばっかしてるトロフィー厨のhisです。
先日、ブログの本とやらを購入してしまい、
書き始めは、
それっぽい挨拶があると良いとか言うから、
それっぽい挨拶を導入してみました。
三日坊主の自信があります。
つぅわけで、
見てきました『銀魂』の劇場版第二作目。

筆者の銀魂に対するSPEC

・週刊少年ジャンプを毎週買っており、
銀魂は連載開始からちゃんと読んでる。
・TVアニメは見ていない。
・前作の劇場版は先輩が面白いと
 言うので観た。
・勿論コミックは買っていない。
・日本のアニメ映画より
 海外のCGアニメ映画の方が好き。
・ぶっちゃけガンダムは大好き。

というスペックのブログ主が観てきたわけです。
それを踏まえての
感想を読んでくれるとありがたい。
んで何故観たか?
と言うと彼女が観たいと言い、
1人じゃ観ないっていうので、
毎週読んでるし、
嫌いじゃないから見よー程度の話し。

まぁまぁでした。

アニメ版の最終回という
エヴァンゲリオンかよ?みたいな
位置づけですが、
別に漫画とかアニメと連続している
というわけではなく、
もし銀魂の最終回があったらこうなるんじゃないか?
程度の心意気で作られた一本で。
やはり根底には主役である銀さんが
、生きるか死ぬかの選択がある。
んでそういうシナリオを作ろうとした結果
、未来の世界に行って、銀さんのせいで、
世界はこんなにもなってしまった。
お前の存在は消えなければならない。
みたいなドラえもんの
最終回のようなテイストの一本。

都市伝説でドラえもんの最終回の一編として、
そういうネタあったよね。
時空が歪んじゃうとかー。

でも結局その発端と思えるキャラは
劇場オリジナルキャラとおれは推測し、
(パンフ買ってないので全然詳しいことわかりません。)
結局は亜種な最終回として、
普通の一本になっている。

エンディングでは、
アニメ最初期の歌を流していたりと
配慮は行き届いている。

面白かった所。

アニメ制作がガンダムなどの
ロボットアニメを手掛ける
サンライズだったのは、
映画見るまで知らなかった。

その結果、
普通にガンタンクが出てきたのには、
笑えた。
あとは、エリザベスが
マッチョになって出てくるのだけど、
その声がキン肉マンや
ケンシロウこと神谷明さんでした。(推測)

何食わぬ顔で普通に喋る
彼に非常にビックリし爆笑した。

あとお気に入りなのは、
カーネルサンダースを改造しちゃった件の天丼。
これは非常に漫画の銀魂らしいギャグだった。

神楽ちゃんの釘宮さんネタは良かったけど、
戻っちゃうんだよな…。

あとお通ちゃんのステキ
デビューは新八が
色々なものを失う原因の一つだよな。
沖田のるろ剣ねた好みです。

逆に言えば、ギャグがあんまりなかったかな?
いやあるんだよ。
てかスタート直後からグダグダと
ネタが始まるわけ。

それが映画泥棒ネタ。
「てめぇー人の映画見る時間盗んでんじゃねぇよカス!!」
から始まり、
それの正体がタイムマシーンだった
という上手いんだか上手くないんだか
絶妙なバランス。

でも映画にしては
冒頭のグダグダは致命的に長い…。
映画には一応15分ルールとかあるからさ…。

そういうことほじくり出すとやっぱ微妙。
その他のギャグもオーソドックスになっていて、
カーネルサンダース的なものは無い。

大人になった神楽と新八が途中で
昔のコスチュームに戻るのも個人的には微妙だった。

あのままでも魅力的だったと思うんだが、
わざわざ外見も戻さなくても…。
あとは原作の諸悪っぽい高杉が出てこなかった…。

これは多分漫画での終盤で使うためだと思う。
仕方ない。
そういう意味では最終回としてはお粗末かな?

感動的。

銀さんが身を犠牲にして、
未来を救おうと過去に戻るのだが、
そこにやっぱり皆着ちゃう件は、感動的。

まぁータイムパラドックス
しまくっているとは思うんだけどね。

SF考察とか考えると面倒だし、
そういうのはこの手のアニメには
言い出したらきりがない…。

腐女子が凄かった。

スクリーンの真ん中にいた腐女子がげらげら笑って、
終盤の新撰組の活躍にギャーギャー騒いでいた。
途中で帰ったお客さんもいたりして、
腐女子という生態を初めて垣間見た。

やはり集団で見に来ているから
集団浅慮が働いて、
より暴走が激しくなってしまうようだ。

一応映画館は公共の場なのでね。
アメリカだったらセーフだと思うが、
日本は上映マナーにうるさい国なので、
もう少し他人に目を向けた方が良いと思う。

またスクリーンの真ん中に虫がいたり、
冷房が効き過ぎて寒かったりしたり、
もう踏んだり蹴ったりだったが、
所詮観ている映画が銀魂なので、
冒頭のアレ勃ちぬと同じ質の映画だと思えば、
別にどうでも良い。

でも終盤の一番の盛り上がりに
ギャーギャー言われるのは、
映画に悪い印象が出来てしまうので、
画本来の質を落とすような行為を
熱心なファンが行うのは、
ファンとしてのあり方を
もう少し考えるべきだと思う。

映画は一人のものではなく
皆のものなのだから…。
でも銀魂って腐女子人気絶大なんだね。
声優も結構豪華だしね。
あと銀魂って思いの外設定が面白いよね。
一応ギャグ漫画のようになっているけど、
漫画では頻繁にSFと江戸時代末期ネタを
混ぜたものがあって、
それ結構面白いアイデアだよなー。

またパロディのやり方も
アウトラインギリギリで面白いよね。
現実の政治やらエンタメやらをどん欲に喰らって行く様。
それなのに作者ってなんかただのおっさんな
イメージがついていて、銀魂は銀魂だ。
程度の評価な点が良いよねー。

hisSCORE

58
まぁーこんなもんでしょう…。
別に張り切ってみる程面白いもんでもなかった。

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