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☆ソードフィッシュ 2009年度127本目☆

「スーパーなビジュアルでえぐる犯罪バカ映画」
2001年米
制作
ジョエル・シルバー
(マトリックス)
出演
ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)
ジョン・トラボルタ(グリース)
ハル・ベリー(007/ダイ・アナザー・デイ)
ドン・チードル(オーシャンズ13)
ヴィニー・ジョーンズ(スナッチ)
story
物語は中盤から始まる。
銀行を襲撃した犯人グループから警察は強引に女性を救出するが。女性が爆発し周りが吹っ飛ぶ。
天才ハッカーがアメリカに入国するが、荷物から偽物のパスポートが見つかってしまい拘束されてしまう。
トレーラー暮らしを満喫するスタンリー(ヒュー・ジャックマン)のもとにとびっきりの美女ジンジャー(ハル・ベリー)が現れ、仕事を依頼される。莫大な報酬に目がくらんだ彼は、彼女と共に旅立つ。
その街で待っていたのは、ガブリエル(ジョン・トラボルタ)だった。
彼はスタンリーの実力を認め自宅に招いたのだった…。
2009年11月5日鑑賞
感想
中学の時見て、結構ツボだった一本。
だからかしっかりDVDも持ってる。
うん。中学生の時見たら、最高にクールな一本だね。
この映画には、結構若いヒュー・ジャックマンが出てるな。この頃はまだぽっと出で、丁度ウルヴァリンの名声で出た感じかな。細くてカッコいい。
まぁーそんなのトラボルタのあのヤバメなキャラに全部持ってかれてしまうんだけど。
冒頭のスローモーションが表すようにこの映画はビジュアル面が熱い映画。
それは、登場人物のスタイルもそうであり、建物の内装から、バスの外見。映像の色合い等で、視覚的なクールさで、映画全体を持っていてる。
そこに、トラボルタ扮するガブリエルのつかみ所のないキャラクターとやることの派手さで、変な調和が取れてしまい。
挙げ句ハル・ベリーのすっごいナイスなバディーでこの映画は完成している。
ド派手なスタイル一本で、アメリカ万歳で、ある意味気違いだけど、ガブリエルが語るように、人間は視覚を信じる人間だ。
思い込みでこの映画が最高に感じる。
表面的な異常さで人間面の深さや、ヒュー
のキャラの薄さやパソコンシーンのあれさが気になんなくなるというわけで、でもこの映画は確かにテンポ良いし。
良いんじゃないの。(笑)
脚本の空っぽさは、とんでもない展開とジョン・トラボルタの強烈なキャラでごまかすという荒技が大成功な一本。
中学生ぐらいの時見ちゃうと、記憶に残る一本になること請け合い。
得点
9点
これ評価されてるのかな。気になる。

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