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☆チェイサー 2009年度36本目☆

「人間の真理は失うこと」
2008年韓
story
デリヘル経営者の元刑事ジュンホは、最近急増する自分の女性の失踪に頭を抱えていた。
案の上またも一人が失踪。
しかもその客が固定的なものでヨンミンという客が失踪をあっせんしているようだ。
ようやくヨンミンを捕まえるジュンホだが、二人は警察へ連行。
ヨンミンはそこで、「オレは全員を殺した。」
と言うがジュンホは信じない。
そして警察はヨンミンを犯人として拘束するがヨンミンはあやふやな態度を取り出し。
「最後の女は生きている」
とジュンホに言った。
2009年5月22日鑑賞
感想
久しぶりにこういうジャンルの映画見たけど、やっぱり面白いなぁー。えぇー犯人が本当にクレイジーです。
冒頭から彼の狂人ぶりが発揮されるわけで彼のそれのせいでめちぇめちゃ映画に引き込まれるわけですね。はい。
えぇーグロテスクです。もう一番辛いのは最初ですかね。それ以降は気持ちが悪い程度。結構脚本が上手く出来てるわけで、無と言うよりは社会の体制における穴が存分に出てるというべきか、人間の個々の価値観における集合性のなさと言えば良いのか、見事に上手いです。
あと韓国映画の上手いとこは、アドリブの様に妙に人間臭い乱闘シーンが素敵ですね。その場にあるもの投げてしまったりするとこが激熱です。なんか、本当に上手いんで中盤からののめり込み具合がやばっかたです。
あと雰囲気のどこかみんなしてやったりなとこ好きです。
まぁー犯人が個性的でぶっ飛んでるんですが、デカプリオがお似合い過ぎるのですね。特にグラサンをかけるとことか。じゃあ主役は誰が良いかななんて思ったらやっぱっりブラピなんだよなぁーと思ったらまるっきりセブンじゃないかなんて思った自分がいた。
得点
10点
最強ですね。失う事もまた人間の真理だと自分は思うのです。

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