2013年147本目 12月16日劇場鑑賞
「鎧武を期待して見に行ったのだけども…。」
2013年日本映画
予告編
あらすじ ネタバレ注意
『仮面ライダーウィザード 約束の場所』
『仮面ライダーウィザード』の最終回終了後の物語。
仮面ライダーウィザードこと魔法使いのハルトは、コヨミの形見とも言えるホープリングを処分する場所を求めて、世界各地を放浪していた。
だが、警察が敵組織の廃墟になった研究所を捜索の際、トラップにひっかかり、敵に襲われそうになる。
だが、そこに現れた怪人のオーガは怪人達を食らい、パワーアップするのだった。警察たちをも退けたオーガの狙いはハルトの中に住んでいるドラゴンだった。
何も知らないハルトの下にやってきたオーガ、二人は戦うが、オーガの圧倒的な実力にハルトは負けてしまう、ドラゴンをハルトの体から出すには、ハルト自身が絶望をしなければいけない。
オーガはハルトからホープリングを奪った。
数日後、仲間の元に帰ってきたハルト、しかしそこに死んだはずのコヨミが現れ、ハルト達を襲撃し、仮面ライダーへと変身する。そのコヨミはオーガの魔力によってホープリングが擬人化したものだ。コヨミは周囲を破壊尽くす。オーガの企みは、コヨミを殺すことに絶望させ、またはコヨミを殺せずに人々が苦しむ様をみせて、絶望させようとしたのだった。
だがハルトは旧友との話し合いで、心を決めて、コヨミと戦うことを選ぶのだった。
戦いの最中ハルトはコヨミを説得する。結果コヨミは、戦いを辞める。
コヨミは消え、リングが残るのだった。安堵するハルトをオーガは襲う。オーガの一撃によりオーガはハルトの深層意識の中に直接入るのだった。
絶対絶命のハルトだったが、奇跡が起こる。それは仲間がくれたぽんこつの新しい指輪だった。
その指輪のおかげで、もう一人のハルトが登場し、ハルトの深層意識の中に潜り、オーガと一騎打ちをするのだった。
コヨミとの思い出であふれるハルトの深層意識に、絶望など一切なかった。圧倒的な力でオーガを倒すハルト。自分の意識の思い出の中のコヨミにホープリングを預けたハルトは、現実へと帰還する。
全てを終えて、平和な日常が取り戻せたと思った最中、もう一人の仮面ライダービーストが謎の怪人により攫われて、異世界へと怪人は消えてしまうのだった。
『仮面ライダー鎧武 戦国バトルロワイヤル!』
日本の沢芽市。ここでは、ストリートダンスがムーブメントの中心になっており、ダンスを行う場所を複数のチームが取り合っていた。それは怪物を使役して行う、ゲーム感覚の戦いから、チームの人員が戦闘スーツを装着して戦うものへと変貌していた。
会場では今日もチームガイムとチームバロン、レイドワイルド、インヴィットの4チームの装着者ことライダーたちが戦いを行う。
その戦いにウィザードの映画の最後に出て来た怪人が異世界から現れる。
動揺する一同。怪人を撃退し、追いかけるチームガイムの鎧武と龍玄とバロンのバロン。
そのまま彼らは怪人のいた異世界へと足を向け、異世界へと旅立ってしまう。
その世界での日本は戦国時代真っ只中。国の当主たちは、それぞれ仮面ライダーを武神として使役し、天下統一の為に、殺し合いを続けていた。
だがそこに武神鎧武が当主を使役せずに現れ、各武神たちを襲撃し、倒しては前述の怪人に吸収させているのだった。
この世界には水があまりにも不足し、他国を襲わなければ、食料などがないのだった。
その世界にやってきたガイムたちは、この世界に反感を抱く、しかしバロンはこの世界をいたく気に入るのだった。
武神鎧武に遭遇したガイムたちは、そこから退却をするが、その道中で何者かに襲われる。
目覚めたガイムことこうたは、この世界のひとつの国の当主のイエヤスと出会う。彼はガイムと龍玄の力を使って、武神鎧武を倒すつもりなのだ。
その後、龍玄までもが怪人に吸収されてしまうのだった。しかしそこにこうたの友人の舞を保護していた異世界から来たウィザードことハルト。
しかしそこにバロンが新たな部下を引き連れ、イエヤスの城へやってくるのだった。
バロンに自分と一騎打ちをしろ。もしおれが勝ったら、おれと一緒に武神鎧武と戦えとこうたは言うのだった。
そしてバロンに勝ったガイムは、ウィザードと協力し、武神鎧武と戦うのだった。
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