【映画 レビュー】ライド・アロング〜相棒見習い〜

2014年アメリカ映画作品

2014年にアメリカで劇場公開された1億ドル超えのコメディバディアクション映画。
2016年には続編もアメリカで公開されていて、気になっていたがツタヤになかったが、Huluにアップされたのでこの度鑑賞。
監督は、『ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］』シリーズのティム・ストーリー。
出演はラッパーのアイス・キューブ。
刑事役の強面のジェームズことアイス・キューブは今回ずっとしかめっ面。
なぜならたった一人の肉親の妹が、優男と結婚したいとか言い出して、優男のケヴィン・ハートに嫌がらせをすべく、パトロールを同行させるというなかなかのハラスメント野郎。
映画はその珍道中かと思いきや、冒頭からアイス・キューブが追いかけている組織犯罪のボスを追い詰めるため、怒涛のポリスアクションへと発展。
ド派手なギャグをかますというより真剣にバディポリス映画として、捜査あり裏切りありなどなど普通のポリス映画だったりする。
ガジェットのネタとしては、ケヴィン・ハートがゲーム好きでFPS大好きで、その知識が無駄に捜査に役立ったりする。
逆に本物の銃をぶっ放して大変なことにもなるけど。笑
見ていて痛々しいとこもあるが、普通にちゃんと作ってある映画だったので、まぁ気になったら見てもいいんじゃないかと思う映画。
続編への布石を感じさせるラストもあり、普通に続きがきになる。
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ライド・アロング～相棒見習い～ (字幕版)

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