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【短評】ウルフ・オブ・ウォールストリート【忘備録シリーズ38】

2014年25本目 1月31日劇場鑑賞
「このペンを売ってください。(マザーファッカー!!)」

ウルフ・オブ・ウォール・ストリート
アメリカ2013年アメリカ映画アメリカ

見てから一ヶ月も経つのか…。
しかし一年の始まりにしては、大傑作を拝んでしまったな。
マーティン・スコセッシとデカプリオがまたもタッグを組んだ本作は、アカデミー賞とかよりも本気で面白くてぶっ飛んだ映画作ってやる!!って感じで、これまでのデカプリオのイメージを絨毯爆撃するぐらい、ぶっ飛んだ。
最高にイカレたデカプリオが見られる往年のスコセッシのギャング映画「グッドフェローズ」の設定を株式会社と入れ替えたような、そんな最強の映画
つうわけで、マジ面白かった。
冒頭からいきなりマシュー・マコノヒーが、怪物ぶりを披露してから、そのままひたすらぶっ飛び続け、あっという間の3時間、本当に「グッドフェローズ」を初めて見た時の興奮と酷似している。
しかもここで映画終わるのかな?って思ったらまだまだ続くあたりも良い。
オチまでそっくりでびっくりしたが、この映画が最高なのは言うまでもない。
出来る俳優、本当にびっくり。ジョナヒルも最低で最高だったし、特にデカプリオは個人的にはアカデミー賞をあげたいほど!!(笑)
しかし面白かった。これまでのスコセッシの映画の中で最高峰!!これこそ俺の好きなスコセッシの映画ってぐらい。素早く見れてよかったと思っている。

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