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アメリカン・パイ 2013年57本目 さくっと感想

$『A Little his REDEMPTION.』自称映画オタクの映画感想部~season 7~-アメリカン・パイ
アメリカ1999年アメリカ映画アメリカ

監督
ポール・ワイツ
(『アバウト・ア・ボーイ』)
感想
またも例の現代コメディ映画大全を読んでまだ見たことなかったので、レンタルして見た。
思い出してみると、ラストだけ昔見たことある映画だった。
高校卒業前の童貞な男4人が童貞を卒業する為に奮闘する映画。
おれの大好きな『スーパーバッド!』とほとんど一緒のプロット。結末は全く逆だけど。
どうやら世界的に人気シリーズのようで、4本程続編があって、スピンオフも3本ほどある。
すごいな。
タイトルの由来は主人公のアダム・サンドラー似の人がおやつのパイを見て興奮して、それを使ってテーブルの上でオナニーをすることが由来のようだ。スラングで女性の股間を意味している可能性もある。
この映画の個人的に微妙だったのは、スクールカースト制があんまり描かれていないところ。
主人公の友人にスポーツマン(アメフトではない。)がいたり、ちょっとなよなよしたやつがいたり、と異種な人たちががっちり友情できてる。(幼馴染っぽいけど。)
そういう意味では万国共通に楽しめる童貞卒業映画だと思う。
またキャストの花開かなかった感も良い。
それぞれのキャラがみんな違う人格で、違う恋を求めるところも良いかな。
子供っぽくて女性に恋いこがれる彼らの姿が初々しくて、これまた必見な一本。

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