サニー永遠の仲間たちの感想を短く書く。

韓国映画で、病院に行った30代のおばさんがそこで末期がんになっていた高校時代の親友に再会。
そこから過去を思い出して、回想しながら、もう一度仲良かったグループを親友が死ぬ前に揃えるお話。
クソ面白かった。もっとぎすぎすした物語かな？と思ったら、なんかパワフルなコメディ映画で、かなり笑ったは。
コメディで大事な混沌要素とかもあったりと大いに笑った。
難病ものなのに湿っぽい要素がほとんどなくて、でも大人になった友達たちがみんな悲惨になっている現状が妙にシビアで、でもやっぱりパワフルでクソ面白かったわ。
でもエンドロールがマジ重くてやばかった。墓守になって一人ずつ死んでくとか。（笑）
でも韓国版だと実は皆、学校を退学させられたっていう物語が挿入されているらしく、だから皆今までバラバラで更には悲惨な人生を送っているようだ。
でも自分が悲惨でもそれを挫けない心が前面に出てて、すげーかっこよかったわ。
なんで韓国はこんな面白い映画作れんのに日本てゴミばっかなのかな。
それはね。映画秘宝によると、日本は映画の興行が日本国内でも成り立って、制作費も回収できて利益も出るから、映画ビジネスとして世界レベルである必要がないの。
んで逆に韓国では、国内の興行だけで映画の利益が出ないみたいだから、国外に売れるようなレベルの高い映画を作っているわけ。
ふむふむ、流石映画秘宝。
とりあえず日本って国はおかしなお金持ちの国だなぁー。

未公開シーンとして別バージョンのカットが特典に入っています。

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