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ザ・マスター 2013年37本目 (映画紹介のみ)

「何よりも映像が綺麗!!ホアキン・フェニックスの怪演が凄い!!」

$『A Little his REDEMPTION.』自称映画オタクの映画感想部~season 7~-ザ・マスター
アメリカ2012年アメリカ映画アメリカ

製作・監督・脚本
ポール・トーマス・アーンダーソン
(『ブギー・ナイツ』『ゼアー・ウィル・ビー・ブラッド』『マグノリア』)
出演
ホアキン・フェニックス
(『グラディエーター』『サイン』『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』)
フィリップ・シーモア・ホフマン
(『マネーボール』『脳内ニューヨーク』『M:i:3』『スーパーチューズデイ』『ビッグ・リボウスキ』)
エイミー・アダムス
(『ザ・ファイター』『ザ・マペッツ』『魔法にかけられて』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』)
予告編


あらすじ
1945年のアメリカ、第二次世界大戦に従軍していたフレディ・クエル(ホアキン・フェニックス)は、精神面に問題を抱えた男だ。給油係の彼だが、アルコール依存症であり、更にはセックス狂でもあるのだ。趣味は密造酒を作ることで、大戦中は、艦隊の燃料を調合していたりした。
戦争が終結した彼は、退役軍人として社会復帰するが、精神面には問題は抱えたままだ。
フレディはデパートの一角で肖像写真を撮る仕事につくが、アルコールが原因で客と喧嘩をしてしまい、すぐに辞めてしまう、メキシコ付近の農場で働いていた彼だが、そこでも密造酒が原因でトラブルを起こしてしまい、そこから逃げるのだった。
深夜のこと。彼がたどり着いたのは、港に寄港していた一席の客船だった。それに忍び込んだフレディは、翌朝目覚めるとそこには、男がいた。フレディは酒を飲み大暴れしたらしく、仕事が欲しいとわめいたそうなのだ。
しかし客船の船長にあたるランカスター・ドッド(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、フレディを罰することはなく、受け入れ、興味を持つ。しかしこのドッドは、フレディの常識に囚われない謎の男だった。洋上でのドッドの娘の結婚パーティーに参加するフレディだが、そこにはリーダーとして迎えられるドッドがいた。ドッドはコーブという宗教団体の教祖なのだ。
フレディは、宗教団体の学習を目の当たりにし、動揺するが、密造酒を再び作製し、依頼されていたドッドに渡す。そこで二人で飲んでいたドッドとフレディだったが、ドッドはフレディに催眠とも言える、心理療法を試すのだった。おもしろがったフレディは、その療法を厳しくかけてくれ、と促し、それは行われる。
するとフレディは、自身の過去に立ち向かう、フレディは、以前恋人を故郷に残し、帰らなかった。また母親が精神病を患っており、不安でもあった。だが一番の不安は、恋人の一回り年齢が違う少女に会えない自分が許せなかった。また農場で人を殺めたかもしれないことにも恐れていた。
そこで魂を解放された気がしたフレディは、ドッドに少しばかり心酔するようになり、彼について行動するようになる。
ドッドは治療という形で、各地を巡り、フレディも同行するが、そこでドッドをインチキなペテンだと批難することもあったが、フレディは暴力を用い批難したものを制裁したのだった…。
その衝動的なフレディの行動にドッドの家族は心配していた。
その矢先、ドッドの下に警察がやってくる、フレディはそこで大暴れをしてしまい、フレディも逮捕されるのだった。
留置場に連れてかれる二人は、酷く罵り合う。
保釈金を払ったドッドは、家族にフレディは危険だと諭されるのだが、私が彼を救わなければいけないと良い、解放されたフレディをただ一人暖かく迎え、彼にコーブの教育を本格的に始めるのだった…。
2013年4月8日劇場鑑賞
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