「どこがファンタジーなのか?」
予告編
本編冒頭
あらすじ
現代のアメリカの最南部の海付近にあるルイジアナ州の陸地から少し離れた低地が舞台のお話。
その低地で暮らす人々は独自のコミニティーを生み出し、自らの島をバスタブ島と呼んでいた。
そこに住む5歳の少女ハッシュパピーは、病気を患った短気な父親と経済とは無縁な野性的な生活を営んでいた。このコミニュティーで住む人はお互いを助け合い、電子機器などから遠くに身を置き、お金とは無縁な生活をしており、ハッシュパピーが通う学校でも原始的な勉強しかしていなかった。
だがある日、島を大嵐が襲う。(多分カトリーナとか…。)
それに伴い、逃げて行く住民たち、ハッシュパピーと父親のウィンクは、最後まで島にいることを誓い、乗り切るのだが、島は沈没してしまった。
生き残った人々と共に、楽しく騒ぐのだが、このままではまともに生活もできない。
ウィンクたち大人は、近隣のルイジアナの堤防を破壊すべく、行動を起こす。
見事に堤防は壊れ、水は島から去ったのだが、島は潮水に汚染され、とても人間が住める土地ではなく、作物もろくに育たない地になってしまう…。
そんな最中、この離れた低地に人が住んでいることを察知したアメリカ政府は、捜索隊をバスタブ島に送る。最後まで抵抗するハッシュパピーたちだったが、本土の施設に入れられてしまう…。
そこでハッシュパピーが見たのは、父ウィンクが余命わずかだという現実だった。
馴染むことのできないコミニティーの人々は毎日医療施設で問題を起こし、最終的に脱走を企てる…。
なんとか逃げ延びた一行だが、ウィンクの寿命も残りわずかだった…。
ハッシュパピーはそんな弱った父親に愛想をつかし?置いて行った母親を探しに、仲間の孤児たちと一緒に海に旅に出るのだった…。
2013年5月2日劇場鑑賞
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