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真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日を見ました。

$『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画批評~season Ⅶ~-真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日
日本1998年日本制作日本

スーパーロボット大戦に頻繁に出てくるゲッターロボ。
最近でもプレイしている『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』でもストーリーの主軸になっております。
とりあえずバイト場にいた後輩が、ロボットアニメ好きでして、彼のフェイバリットの本作を自分自身就活の鬱憤を晴らす為に、試しに見てみた。
OVA全4巻ということもあって、なかなか短い。もともとのゲッターロボは70年代の作品でマジンガーZと同時期。原作は永井豪さんですが、本作は元々漫画なのかな?
一応独立したオリジナルストーリーのようでして、いまいち詳しくはわかりませんが、ゲッターロボやマジンガーZは、熱心なファンがいるようです。
自分のようなガンダムが好きな人間にはなかなか畑違いであることも確かですな。
今見るにしてももう10年以上もまえの作品だったりして、なかなかハードルも高い。
でも子供の頃に見たことあるかな?と思ったけど、多分違う作品。
それでも旧作のスパロボを通して、この作品とはなかなかなじみ深い。
まぁーそれでもインベーダーとかは、ゲッターの歴史に関係あるのかよくわからないが、ゲッターのエネルギー源であるゲッター線が進化を促す力だとか、なかなか荒唐無稽でありながらもゲッターそのものに対して、学術的見解をもったり、その後のストーリーを構築した大胆でありながらも凄まじく世界観を一新したグロい続編でもある。
冒頭で核弾頭が爆発して日本が壊滅したり、主人公だった竜馬が早乙女博士を殺したり、ゲッター2のパイロットの隼人が竜馬をはめたり、武蔵が死んだり。(いや武蔵はしょっちゅう死んでいるのか…。)また急に時代が進んで、年老いた隼人が出てきたり、そもそも敵のインベーダーがめちゃめちゃぐろかったり、合計の尺自体は短くかなり怒濤の展開で進みますが、終盤の真ゲッターに乗った竜馬、隼人、弁慶と早乙女博士たちが乗った偽ゲッタードラゴンの戦いが凄まじい。
あと個人的には、ゲッターの変形描写を初めて垣間見て、へぇーこういう形であんな荒唐無稽に変形するんだーと思ったり。
98年のアニメで妙に古臭いですが、インパクトは抜群。終盤は木星そのものが敵になったり、超巨大宇宙人を真っ二つにしたりと、予備知識程度にもオススメかもしれない。
でもあの謎の最強のゲッターロボの登場シーンなどは、マニアな解説がなければ一切分からないかも。多分、いつか全てのゲッターのパイロットが集合して悪と戦うとかなんだろうな。知らんけど。
まぁーフィーリングで豪快なアニメなんで、そもそも判定とかアバウトなんで、敵が死んだとかも結構あれです。人間描写云々よりもその熱血というか暴走ぶりをとりあえず垣間見れたらそれで良しなのでは?
石川賢さんが原作なのですね。知らなかった。
あと予備知識ですが三話までは今川監督、機動武闘伝Gガンダムの人、熱血ぶっ飛びアニメ監督ですな。4話から違う人で、舞台も未来に変わり主役もケイという女の子とかで弁慶が大活躍します。徐々にすごいめちゃめちゃな展開になりますが。
総合的に別物という意見も強いので、補足しておきます。
真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 Blu-ray BOX 15822円
ちなみに自分はDVDで見ました。
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