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A Little his REDEMPTION~seasonⅥ~のあらすじ

一年が終わりました。
一年が始まりました。
ブログを初めて6年が経ちました。
さっきちょと前に昨年の一年を振り返ったのを読みましたが、すっごく恥ずかしい気持ちになりました。
この1年で私の中身は変わったようです。
フリーター2年目。
2011年3月14日。
日本は今まであったようでなかったような、現代のハイテクノロジーで文明開化しまくった日本という国では、大規模な災害に現実に直面した。
オレはその時、アルバイトをしていて、オレは自分のことしか考えていなかった。オレしかもたった一人で休憩中でさ。
社員の人はすぐさまお客様を誘導に走っていた。
オレは机の下にいた。
正直おれは、あの時「あー。あの企業にアルバイトしてなくて良かった。してたらおれ今日かえれなかった。母親が生きているって知れなかったし、家に帰れなかったかもしれない。」って思った。
「これ映画じゃないよね。」
まんま映画だった。
多くの映画は空気や売り上げを見込んで公開延期になった。
水難事故系の映画は公開禁止。
当然だよね。
それからの日本はとても凄かった。
凄い勢いで復興してた。
あの時の感情もどっかへ行った。そのはずだ。
それからのTVは少なからず変わった。
しかしそれからの映画は別に変わらなかった。
映画は別に変わらなかった。
単純につまらない映画が異常に増えた。
日本映画はバブルが弾けて、終わりが見えた。
あの時からの時間がゆっくり進んだ。
ゆっくりゆっくりゆっくり。
気がついたら今年が終わっていた。
そういう1年だった。
自分自身は変わったかもしれない。
好きだった週刊ファミ通を買わなくなった。レイアウトが好きだったのだが、あの地震の数日後に出たファミ通はとても薄っぺらかった。中身なんてなかった。癒しもなかった。
そうか。娯楽なんて意味なんかないんだ。いや出版とは、脆いもんなんだ。おれは何になりたいんだ。
連絡だっておれSNS使っていたものね。
止まった何か。
でも別にそこまで映画は変わらなかった。
専門学校を卒業できない。彼女も就職をしてしまう。おれも進化したい。
多くの人がアルバイトを辞めて行く、皆巣立って行く。
そして家族と揉めた結果。
ついにおれは卒業証書を貰った。
さあここからが勝負だ。
またもプロットのコンペに応募したが、まさかのプロが受賞した。
脚本家になったって、それで食って行けるわけではない色々考えた。
既卒者の就職応援サイトを見るようになって、転職サイトを利用するようになった。
しかし別に手応えも無く、送っても落ちるのが常。
そして年度末には昨年同様の映画系のかなり大手のアルバイトの面接まで行くが、またも落ちてしまった。
あんなに魂が抜けた瞬間はない、そのあたりから一気に運気が悪くなって、嫌なことが立て続けにあって、本当に辛かった。
そういえば、今年はとても寒かった。嫌な季節だ。
そういえば今年は厄年だ。ぐああああああ。
就職するには、自分自身を完全に変えなくてはいけないことがわかった。
就職できる自身は全くない。本当に全くない。でもしたいし。
バイトが非常にキツく感じるようになってきた。やりがいも感じられなくなった。
転機がすげぇ山ほどあった。
映画の記事に関して、海外のサイトから情報を集めるようになった。
きっとこれも映画評論家の町山さんのおかげだ。
彼の講演に行ったりしてみた。
彼にアドバイスを求めたりしてみた。
誰もやらないような仕事をしろとか言っていた。
あとはひたすらブログを書いてみろと言っていた。
そういえば私のブログで人気記事がいくつか生まれた。
エンジェル・ウォーズという映画をコケにしたら、そのファン達が凸ってくるのだ。
ちょっと面倒臭い。
これも責任だ。
あとはオレの大好きなLOSTの記事。
おれは海外からBlu-rayをシーズン3まで持っているの結構本物です。だから嬉しい。
そうやって、コツコツブログを繁栄させているけど、いまいち面白い文章がかけなくなった。
ツィッターの普及により色んな人の文章が読めるようになった。
それで、自分には表現力。つまり文才がいまいり無い事がわかってきた。
昔の方が面白いことが言えた。
今は言えない。
昔よりワックスを上手く使えて、昔よりアメコミの小物が非常におしゃれに見えて。
昔より…。
ブログのタイトルに「映画オタクの映画批評」と付け足した。
これは「このタイトルを付ければ、誰かが勘違いして、このブログをすごいと思ってくれるかもしれない」というテクニックだ。本当はそんなのつけたくもない。ついている方が、皆テンション上がるでしょ?
洋楽も大好きで、色んな音楽を聞いています。
エロいことも大好きです。
おれはもう23歳です。8月になったら24歳です。
小学校の時、おれは23歳で子供がいることになっていました。
どうでしょうか?
実際そんなことはとても難しいことに感じます。
赤ちゃんを育てるお金。
その後小学生や中学生。
この世は学力というか高校のランク大学のランクによって将来が大部決まるので、塾にも通わせなければならない。大学は年間100万は堅いし、子供には不自由なく生きてもらいたい。
そうなると全然お金が足りない、高校だって私立に行ったら年間100万も堅いよね。
おれの給料が手取り9万とかになって、ずっと上がらないままだと…。
全然人生楽しくない!!
死にたい!!そう思った。
ある時、トイレで思った。
高校の時、誰かが自殺未遂してオレはカッコ付けてこういった。
「オレは絶対自殺なんかしないね。だってまだ映画の途中だぜ。エンディングまでどうなるかわからないのに、途中で止めたら何もわからないままだぜ。そんなのつまんないじゃん。」
そんなこと言ったな。
あの時のおれも十分、不幸で、今も不幸だけど。
お前の言っていることは別に間違っていない。
「はてしないみらいへ」
「あしたはどうなるかわからない。」
高校を卒業して、そうドン族ブラックだった時おれは、思ったしそういう気持ちがないと人生やっていけない。
高校の時、おれはビデオテープのことを言っていた。あの時から変わって、部屋にはBlu-rayがいっぱいある。
それでもまだ、頑張るしかないんだ。
オレがいないといけない人だって、いる。
朝起きたらネコがこっちをみて、すげぇー興奮する。
オレはうざいと思う。
ネコはその時歓喜の歌を歌っている。
それでもオレはうざいと思う
「ご飯はまだ早いよ。」
ネコがニャーニャーなく。
それでもオレはブサイクで、運が悪くて、彼女が可愛くて、ブログが微妙に人気で、全然就活がはかどらなくて、最近は体力も筋肉もなくなって、友達も全然いない。
自転車は盗まれてしまったしさ。
でもオレは生きる。結婚もまだ出来もしない。24歳なのに21歳ぐらいの脳みそだし、青春は痛いし。
アメコミ大好きだし、バットマンになりたいし、ガンダムは大好きだし、映画オタクだし、フリーターだし、ニート予備軍だし、エッチな漫画は大好きだし、貯金は無いし、免許も無い。
でも残念ながら生きたい。
そして残念ながらオレは別に間違った事はしてきていないと思う。
ただ何度も高校をもっと考えて選べば良かったと思う。
高校の時点で将来を決めないと行けないと誰か教えてよ。
オレは知らないことが多すぎる。
税金のことも知らないし、免許の取り方も知らない、エントリーシートの酷使具合も知らないし、officeもexcellもよくわからない。
過去は全部どっかに置いてきてしまってるしさ。
もう本当にさ。
絶対もっともっと嫌な事が山ほどあるよ。今年も絶対辛い年だよ。
でもボコボコになるのにも慣れてきてしまった。
健康も不安だ。
オレは生きることを選んだので、それなりに頑張って今年も頑張ります。
というわけでA Little his REDEMPTION~seasonⅥ~
all his deth lover編(いやこれ全然意味わかんねぇし。)

次回
his 就職が決まって、バリバリに働いて大活躍しすぎて、ブログが全然更新されない編
につづく。
と思いたい。
というわけで、今年度も質を上げてアフリを推し進めたりしながらブログを書きます。(笑)
みんな貢いでください。

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