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glee/グリー シーズン2を見終わったよ。

$『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画批評~season Ⅶ~-glee/グリー シーズン2
アメリカ2010年ー2011年アメリカ制作

今更ながら2012年の4月中旬に鑑賞終了しましたよ。
見た海外ドラマは感想書こうと考えているので、まとめたいと思います。
思えば、オレが見終わったの2012年だけども、gleeの放送は10-11年と、かなり時差がありますわな。
この時差が明確になりつつあるのが、目下の悩み。まぁー衛星放送で鑑賞できますが、流石に手が引けます。
先に言うとなぜ時差が温度差に繋がるか?というと。
アメリカのヒットチャートを見ると今一番売れている音楽は、グリーで取り上げられていることなのです。
funのwe are youngは、アルバム販売前に番組内で歌われるという空前の展開により、見事にその後のヒットチャートで3週ぐらい1位に輝いていました。
またその後に歌ったゴティエの曲も前までは2位をキープしていたのに、we are youngから首位を奪ったという、アメリカの音楽業界と切り離せない立場にまで来てしまっている。
その温度を同時進行で味わえたら最高なんだけどなぁー。
それぐらいすごいことになっているglee。
2010年のゴールデングローブ賞でもミュージカル部門で作品賞を受賞しており、全米で一番の作品の一つであることも認識出来る。
また来シーズンでもノミネートがされているので、来シーズンも期待が出来る。
(受賞は逃した。)
更に補足だが、シーズン2では、オリジナルの楽曲も作るようになっており、大事な大会ではオリジナルの楽曲を歌う枠組みが成立し始めている。
しかしシーズン1でのボヘミアン・ラプソディーやジャーニーなどの素晴らしいミュージカルシーンが拝めなくなってしまっているのも事実。
大事な所でどの曲が拝めるかが楽しみでもあったので、残念でもある。
さてさて、前作シーズン1で地区大会も乗り越えることが出来なかった面々は、スー先生の気が変わった為に、無事グリー部の存続が出来たわけで、(いやまじ感動的だったよね)神憑った前作の最終回から、時間が経ちグリー部員は皆2年生になる。(てかお前ら高2には見えねぇ。)
新入生を加入させて、戦力アップを図ろうとする面々だったが…。
となかなか増えない新入部員。
シーズン2では珍しく降板は2名程で、ほとんどのキャラクターが続投。
しかもなかなかキャラが増えることもなく、なんと不良時パックがガチで離脱。
やはり問題児というか何かしらの欠点を備えたアメリカの学生というキャラクター上、新キャラ作りはそれなりに難しいか。
しかし予算は前作終盤同様かなり増えたようで、ミュージカルシーンは凄まじい。
また前作では台詞さえもなかったダンス担当のブリトニーが、大胆に主要キャラに変更し、車椅子キャラと故意に落ちる。しかもバカ?キャラのお姫様キャラなので、なかなかの好感。
またゲストキャラとして映画界からグウィネス・パルトローも参戦。
一回限りの登場かと思いきや準レギュラーとして登場。
またシュー先生に新たなライバルも登場。スーの嫌がらせも激しくなり過ぎて、スー自体が窮地に立ったりと…。
しかし話し的には、中盤でかなりの中だるみ。
しつこ過ぎる恋愛ドラマがやばく、くっついたり離れたりの繰り返しや、違うキャラ同士の恋愛に発展などちょっと面倒くさくなる展開もある。
またゲイキャラとして全米で指示されるカートには本作では、良い展開と悪い展開が起きる。
良い展開としては男なのにティーンエイジドリームを熱唱したブレインという相棒の登場。
悪い展開は、彼へのいじめが壮絶になり転校までしてしまう。
また歌声的にもブレインがあまりにもホット過ぎて、キャラにかげりを感じる。
また予算の掛け方の増大さが実感できる程に中盤のミュージカルシーンはやばい。
映画ばりの撮影規模で、有名楽曲の数々を披露しそれを見たいが為に見たとも自分は思えるね。
また中盤ぐらいから過去の楽曲のリスペクトや『ロッキーホラーショー』のリスペクトなどの編成から更に現代に今ヒットしている曲を絡めるというテクニックを披露。
印象的だったのはブルーノ・マーズのジャストウェイユーアーが良かった。
またレディー・ガガのボーン・ディスウェイは、キャラクターたちの内情の問題を上手く融合させてとても印象的にもなっていた。
新キャラが絶妙な立場なのも良かった。あんまり印象になかったけど。
また終盤の展開が凄まじく、最終回直前の「夢のプロム・クィーン』はマジでやばかったね。
あれは神だった。
また衝撃のスー先生の引退という驚愕の展開もあり、最終回はどうなるのか?と期待していたのだが、最終回がもの凄くグダグダしているという怒濤の展開。
全国大会直前だってのに悠長だったし、まさか最終回1週だけ?と思ったら、その全国大会もかなりグダグダで、楽曲もピンと来なくて、非常に残念な展開になっているとも言える。
また本作後には、全米でツアーをしてキャストがドラマ内の楽曲でライブというのがあり、それが劇場映画にもなっていた。その中身のドキュメンタリー部分がグリーのアメリカでの人気を物語っているのだが、一部の人間からは嫌われているだろうなぁーと実感できる。
洋楽好きの自分としては、こんなに最高な海外ドラマ無いぜ!!状態だったりする。
シーズン3も早くみたいよね。
通販紹介
glee/グリー シーズン2 ブルーレイBOX [Blu-ray]1万6907円
glee/グリー シーズン2 DVDコレクターズBOX1万3504円

自ブログ内『glee/グリー』感想記事リンク

glee シーズン1 を見終わりました。 
glee/グリー シーズン2を見終わったよ。
glee/グリー シーズン3見終わったの感想を書きます。
【海外ドラマ】『glee』 シーズン4見終わった。【感想】
【海外ドラマ】glee/グリー シーズン5 【感想】
△glee/グリー ザ・コンサート・ムービー 2011年度129本目△

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