SUMMER SONIC 2012の8月19日(土)の東京に行ったぞ。その3

【ザ・ヴァクシーンズ】
正直言えば、今回サマソニに行く気になった理由の一つがこのバンド。
全く知らないバンドだったけど、年末のロッキンオンのアルバムランキングに本作が入っていたのだが、彼らがまだデビューまもないUKバンドと聞き、とりあえず聴いてみたら、なかなか好感触。
もしかしたらすごいライブがあるかもと、行ってみた2012年のリキッドルームでのライブは、アルバムの世界観を一気に押し広げ、また当時はブリット賞などで多くの賞を頂き、ノリに乗った状態での来日だったので、ライブラ慣れもやばかった。アンコール直後にまさかのサマソニ出演を発表というサプライズ。彼らの動向はほっとくわけにはいかない。【グループ・ラブ】はスタンド席で見たが、下見も兼ねて1Fに移動して、ファンとして彼らを見守ることにした。
これまたなかなか、行きづらいわけで、ドリンクの持ち込みも糖分があるのは禁止だったり。
というわけでやや前方の方に移動。
スクリーンにはヴァクシーンズを描いた暖簾が掲げられているのだが、これがいまいち似ていない。(これの正体が2ndアルバムのジャケットであることを知るのは、後日の話し。)ちょっと不安になった。
そして現れたヴァクシーンズは、ギターとボーカルが杉ちゃんスタイルのノースリーブジーンズのジャケットだ。これは痛い!!そしてボーカルが昔より痩せている。(笑)前見た時の、あのふてぶてしい『ノーカントリー』のアントン・シガーのようなスタイルがやばかったのに。
また始まるといまいち微妙。ボーカルの声がいまいち聞こえない。
さりげなく機材トラブルか?そういえば前回のグループ・ラブとはかなり方向性が違う。
どこか牧歌的な歌を交えたりしているが、いまいちバンド自体が乗り切れない。ドラムとうまくリズムを合わせようと必死だし、ギターは周囲のスタッフと何か目配せをしている。
しかしファンとしてこの自体を応援しなくてわ。(笑)多くのお客さんが前方から去って行く中。
いやいやヴァクシーンズとはこういう変なやつらなのだ。ポップがあるかと思えば、牧歌的な音楽にしたり激しいロックにしてみたり。ベースは金髪の長髪で石のように止まってみたり。それなのにギターは楽しそうにまるで思考の自由を手に入れたロボットのようにステキな笑顔を振りまきながら小刻みに動いている。
ボーカルは。そうだボーカルのジャスティン(笑)は、相も変わらず気持ちが悪いのだ。必死に歌い過ぎて声も出なくなってしまった。会場は人で埋め尽くされている。
むしろ彼らはもっと変でも良いのだ。もっとださくてもっとキモイ方がなお良い。も誰も喜ばない音楽をやっても良いのだ。
2ndの発売日が来月なので、新曲のゴースト・タウンを披露。これがまたもや変な曲なのだ。まるでコミック・バンドだ。それなのに妙に質の高い。オアシスは彼らを「そんなにいいか?」と言っていた。
そうなのだ。別にそんなによくもないのだ。ただ質の高い、そしてウケる。ライブを見るのも大事だが、メンバーの人間性を見ることでも楽しめる。実際コミックバンドなのかもしれない。それでもみんなで歌った「ワナビー・バッド・イッツ・オーライ・イッツ・オーライ~」
相変わらずの変な個性と相変わらずのキャッチーアンセムで、相変わらずの音楽馬鹿の彼らの今を垣間見れたので、今から3rdアルバムが楽しみだ。(笑)
つづく
輸入版1st
What Did You Expect from the Vaccines? 1000円
日本版1st
ワット・ディジュー・エクスペクト・フロム・ザ・ヴァクシーンズ? 2062円
輸入版2nd
Come of Age 1613円
日本版2nd
ザ・ヴァクシーンズ・カム・オブ・エイジ 2310円
どっち買うか迷うな…。
日本版2nd、ロンドンでのライブ音源ディスク付き。
ザ・ヴァクシーンズ・カム・オブ・エイジ(完全生産限定盤)2947円

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