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SUMMER SONIC 2012の8月19日(土)の東京に行ったぞ。

こんにちわ。
ついに行きました。サマソニ。前々から行ってみたかったのですが、ようやく念願叶ってです。
4年前はkooksが見たくてチケットを買ったのに、寝坊して行かなかったという軟弱ぶりで。
(後日、KOOKSの単独公演は行きました。)
昨年は、itunesフェスティバルで知ったネオンツリーズのライブが見たかったけど、チケットがあっさり売り切れていました。
そういうわけで、今年は、お気に入りのバンドバクシーンズとパッション・ピットとフランツ・フェルドナンドが来るので、どうしても行きたいと思い、彼女に金を借りてまで、チケットを購入。
というわけで行きましたよ!!
ああ。ちなみに筆者は洋楽のファンですが、そんなに知識無いです。本格的にはまり出したの4年前ぐらいで、現在勉強中です。
【グループ・ラブ】

予定ではこれが自分たちの中の最初のアクトになる予定だったんだけど、思いの外、全体的に随所に人が溢れていたり、MAPの記載がネット上と貰ったMAPと違ったり、グッズを買うのに並んだり迷ったり、会場が遠かったりしたので、最初からは見ることができなかった。家から幕張の距離を想定して早めに出たつもりだったが、現地でこんなに時間がかかるとは。クロークの位置が幕張にしかないと思ったら、ちゃんとアリーナにあった。あとグッズ売り切れ続出でひいた。
とりあえず上の席で入り口付近に座って、様子見。
グループ・ラブ自体は聴いたことがなかったけど、ライブを見て今度CDを手に入れたくなるぐらい興奮した。
あまり詳しいことはわからないが、ボーカルが3人いて1人は女性。
男性の髭もじゃがなかなかやばいが、金髪のドレッドも髪が邪魔そうでかっこ良かった。
しかし一番気になったのは、女性の方、イギリスの山奥の少女を感じさせる、白いドレスを着用しながらも、もの凄く踊る踊る。ドラムを叩き出したり、タンバリンで踊ったり。最終的には床を叩き出したりと自分たちの楽曲であそこまでやれるとは、とてもステキなバンドだ。前方の立っていたお客さんは全てご存知だったようで、なかなか素晴らしいライブだった。
最終的にドラムの方がダイブするという素晴らしい混沌ぶり。

【ザ・ヴァクシーンズ】
正直言えば、今回サマソニに行く気になった理由の一つがこのバンド。
全く知らないバンドだったけど、年末のロッキンオンのアルバムランキングに本作が入っていたのだが、彼らがまだデビューまもないUKバンドと聞き、とりあえず聴いてみたら、なかなか好感触。
もしかしたらすごいライブがあるかもと、行ってみた2012年のリキッドルームでのライブは、アルバムの世界観を一気に押し広げ、また当時はブリット賞などで多くの賞を頂き、ノリに乗った状態での来日だったので、ライブラ慣れもやばかった。アンコール直後にまさかのサマソニ出演を発表というサプライズ。彼らの動向はほっとくわけにはいかない。【グループ・ラブ】はスタンド席で見たが、下見も兼ねて1Fに移動して、ファンとして彼らを見守ることにした。
これまたなかなか、行きづらいわけで、ドリンクの持ち込みも糖分があるのは禁止だったり。
というわけでやや前方の方に移動。
スクリーンにはヴァクシーンズを描いた暖簾が掲げられているのだが、これがいまいち似ていない。(これの正体が2ndアルバムのジャケットであることを知るのは、後日の話し。)ちょっと不安になった。
そして現れたヴァクシーンズは、ギターとボーカルが杉ちゃんスタイルのノースリーブジーンズのジャケットだ。これは痛い!!そしてボーカルが昔より痩せている。(笑)前見た時の、あのふてぶてしい『ノーカントリー』のアントン・シガーのようなスタイルがやばかったのに。
また始まるといまいち微妙。ボーカルの声がいまいち聞こえない。
さりげなく機材トラブルか?そういえば前回のグループ・ラブとはかなり方向性が違う。
どこか牧歌的な歌を交えたりしているが、いまいちバンド自体が乗り切れない。ドラムとうまくリズムを合わせようと必死だし、ギターは周囲のスタッフと何か目配せをしている。
しかしファンとしてこの自体を応援しなくてわ。(笑)多くのお客さんが前方から去って行く中。
いやいやヴァクシーンズとはこういう変なやつらなのだ。ポップがあるかと思えば、牧歌的な音楽にしたり激しいロックにしてみたり。ベースは金髪の長髪で石のように止まってみたり。それなのにギターは楽しそうにまるで思考の自由を手に入れたロボットのようにステキな笑顔を振りまきながら小刻みに動いている。
ボーカルは。そうだボーカルのジャスティン(笑)は、相も変わらず気持ちが悪いのだ。必死に歌い過ぎて声も出なくなってしまった。会場は人で埋め尽くされている。
むしろ彼らはもっと変でも良いのだ。もっとださくてもっとキモイ方がなお良い。も誰も喜ばない音楽をやっても良いのだ。
2ndの発売日が来月なので、新曲のゴースト・タウンを披露。これがまたもや変な曲なのだ。まるでコミック・バンドだ。それなのに妙に質の高い。オアシスは彼らを「そんなにいいか?」と言っていた。
そうなのだ。別にそんなによくもないのだ。ただ質の高い、そしてウケる。ライブを見るのも大事だが、メンバーの人間性を見ることでも楽しめる。実際コミックバンドなのかもしれない。それでもみんなで歌った「ワナビー・バッド・イッツ・オーライ・イッツ・オーライ~」
相変わらずの変な個性と相変わらずのキャッチーアンセムで、相変わらずの音楽馬鹿の彼らの今を垣間見れたので、今から3rdアルバムが楽しみだ。(笑)

【しばしの休息】
ヴァクシーンズの後は、パッション・ピットを見る予定なので、しばらくはない。他のバンドも見たいところだが、ここはまず腹ごしらえ。しかし移動時間を含めるとあんまり時間がない。屋台はどこもかしこも混雑しているし、全く列が進まないのもちらほら。しかもそれなりに高いのがまた痛い。
ここは、空いている場所でとりあえず済ませた。牛タン弁当が普通においしかった。弁当だけにフェス飯より普通にうまい。しかしマリンスタジアムでプチ熱中症になってしまったので、頭がくらくら。いやヴァクシーンズで頑張り過ぎたのかも。(苦笑)水分補給をしてもしても…。
そういえばちょっとヴァクシーンズは微妙だったかな?って思ったら彼女はかなり満足。別行動していたが友人とメールでやりとりしたらヴァクシーンズかなり良かったようだ!!
まぁーそんなことはさておき、パッション・ピットを見るべく少し早めに会場へ。
【パッション・ピット】
時間的には次のフランツの為に移動時間を考えて、ちょっと隅の方で見たかったのだが、彼女の大本命は彼らだということで、中ぐらいの前めで見ることにした!!
正直パッション・ピット自体はかなり好き。特にEPのChunk of Changeがかなりツボ。しかしその後の1stのマナーズがいまいち好きではない。なんだか全体的にミキシングされ過ぎで変にまとまってしまっているような気がして、全然上がらない。しかしそんな不安をよそに先日でた2ndのゴサマーはEPの頃の持ち味を継承している気がして最高だった。しかし1stの曲は予習がされていない。不安だった。
そして始まったパッション・ピット。
いやいやそんな不安要素は全く無駄。ボーカルの方は先日まで精神を病んでいて入院していたそうだが、それもいつかの話し。彼の歌声の伸びやかさはアルバム以上。ドラムやらキーボードやらギターやら。
 CDのジャンルとしては、エレクトロニ・ポップだが、彼らは完全なバンドだった。打ち込みと思われた音も生で会場に響いている。スリーピーヘッドは悲しさを内包しているようだが、今の彼らにはまぎれも無くホットな曲になっている。このライブは満点だ!!唯一大好きなI’ve Got Your Numberが聴けなかったのは残念だが、アップデートされた1stの楽曲がオーディエンスの歌声と一つになり、ボーカルの方も大汗をかきながらのびやかな歌声で会場を最高の場所に変えた。ここまで凄ければ、単独公演もすぐに決まるだろう。それが楽しみ絶対行くぜ!!

【それぞれのフェスの楽しみ方】
パッション・ピットがまさに満点だと思えた私たちは急いでフランツが行われるマリンスタジアムへ。外は大雨が降ったらしいが移動中には止んでいた。少しでも早く向かわなくてはならない。
フランツこそ今回のサマソニに行く理由。昔はあんまり好きでは無かったが、3rdアルバムのトゥナイトを聴いて、彼らが好きになった。ライブも気になっていたが、以前のライブはとてもセクシーでやばかったという評価だけが頭に残っている。それどんなライブだ!!凄い見たい!!しかし彼らは全くやってくる気配はない!!
そんな矢先に、まさかのサマソニだ!!サマソニに来るならしばらく日本に来ないな。(昨年のアークとかコールドプレイもアルバム出したけどフェスだけしか来なかった。)ここはマストだ!!というわけ。グリーン・デイはそんなに興味ない。(苦笑)
とりあえず、フランツは別に前で見たいということもない。前にはオレ以上にフランツが好きな人がいるべきだ。
自分は、下の階のちょっと後ろの方で、彼らの歌声に酔いしれられれば良い。
というわけで後方のブロックの前めで空間を維持出来るぐらいをキープ。周りは結構ガチな人多いかも!!
【フランツ・フェルドナンド】
正直言えば、頑張ったにも関わらず、入場規制のおかげで、ちょっと始まってしまっていた。しかし彼らの歌声で入場とは一般人の自分にしては豪華な入場テーマではないか!!
ボーカルの名前も知らないのだが、楽曲も良いが、彼のリップサービスも凄い。
低くセクシーな声でと~きょ~。というのは彼らぐらいだろう。
「今日は楽しいかーい?みんな楽しい?今日はおれ一番たのしいよ?みんなは?」
からのDo You Want Toなどは、勿論みんなハイテンションで大合唱。
ボーカルが皆になかなか難しいのを歌わせたりとかなり無茶ぶりもヤバかったが、それが彼らの真骨頂だろう。売れ線の曲の直前は、リップサービスをしまくったり、曲のタイトルを事前に言ってくれたり。
さすがもうベテランだぜ。ファッションもネルシャツだったしあの髪型と体型といい、これぞUKロック!!
これまでは背面にはバナーが張っていたが彼らは普通に映像。謎のコーヒーが好きそうなおじさんの画が、白かったり、セクシーな曲ではブルー情熱的だったらレッド。そして謎の手話のおねぇさんさだったり、刀でミュージカル調の組体操を披露する映像だったりと、かなりオサレ。さすがです。フランツ・フェルドナンド。
しかも新曲も普通に2曲くらいやってくれて、ブルー・スカーレット?だったかな。普通にかっこよくてやばかった。
最終的には、バンドメンバーが全員でドラムに集まってドラムをたたくという素晴らしいアクトをやりきり、圧巻。もう楽し過ぎですよ、まったく。いや正直ドラムの邪魔しているようにしか思えなかった。(笑)
【見逃したアーティストとか】
思えば、本当は見たかったけど、出演時間が被ってしまって見れないのもあった。今思うと結構残念。
まずは、フランツ・フェルドナンドと被ったデス・キャブ・フォー・キューティー。
これは開始時間が全く一緒で、フランツ・フェルドナンドがマリンスタジアムでデス・キャブ・フォー・キューティーが、マウンテンステージ。アルバム自体1枚しか聴いたことがなかったが、高校時代にグラミー賞関連の楽曲をヘビロテしていたので、子のバンド自体の質が非常に高いのは心得ている。だからこそ見れないというのは、非常に悔しかった。なんで被せるんだよ!!まぁー仕方ないが。見れたらもっと最高だったのに。
また同時間には、なんとGotyeも違うステージに出演している。なかなかオルタナロックファンには、酷なスケジュールだ。Gotyeこそは、まだ新人とも言えるのだが、シングルカットしたSomebody That I Used To Know (feat. Kimbra)がアメリカで8週連続No.1の歴史的快挙を起こした。その勢いを肌で感じたかったが、見ることも叶わなかった。木琴ひくとこ見たかった。まぁー彼は一曲しか知らなかったし、アルバムも聴いたことなかったし。きっとその時のオーディエンスはマジでガチな人しかいなかったはず。
その他見逃したと言えば、きゃりーぱみゅぱみゅ。別に好きじゃないので勢いはやばいのは知っているが、仕方ない。MAN WITH A MISSION→正直嫌いに近い邪道な感じが苦手。しかしうっかりステージの入り口に並んでしまい驚愕の混雑に人気ぶりを実感した。グッズもすごい盛況だったし。
しかしサマソニとはなんて協調性の無い客層なんだろうか。噂で外人が凄い多いと聞いたけど、日本人がほとんどだった。あと意外だったのが、ほとんど同じ人たちと行動していたかもしれない。あれこの人さっきも前にいたなぁーとかあって驚いた。コースとか案外一定だったのかもしれない。
まぁー自分はマウンテンステージ、カウントダウンJAPANで一番大きなステージとマリンスタジアムにしか行かなかったんだよね。そういう意味ではサマソニを堪能したとはいまいち言えないかもしれない。
ビーチステージやシーサイドステージなどは視界にも入ることがなかった。もっと早く現地に入れば、雰囲気が味わえたかもしれない。
驚いたのがサイレントディスコ。人がいるのだが、音が無い。(笑)
皆がヘッドホンを付けているのが印象的で、更に踊っていたりする。
そうそういつでも確実に人がいるんだよなぁ。なんだかやはり皆それぞれのサマソニっていうのがあるんだなぁーと初参加で思いました。まぁーオレはまじで切羽詰まったサマソニでしたよ。
【大阪会場は…。】
ツィッターで確認すると同時刻の大阪は、大変な自体に陥っていた模様。突然のゲリラ豪雨や落雷のせいで、イベントが避難所状態、機材トラブルなどで一部のアクトはキャンセルという最悪な状況。
ジャミロクワイも体調不良でキャンセルとかで、酷いありさま。それを埋めたのがももいろクローバーZだったらしい。その漫画BECK状態をアイドルグループで起こすとは、流石日本。日本の今が垣間見られるとも言えるような…。だが決して羨ましくない。公演キャンセルとか泣ける。
【グリーン・デイ】
彼女がまさかのこの時間から仕事ということで別行動。グリーン・デイを見るつもりなのだが、体力的にもそろそろ限界だし、グリーン・デイの歴史の深さを侮ることなかれ。自分自体は5枚目と6枚目ぐらいが世代なわけで、ここは自分より年上の世代に花道を譲ろうと自分は、上の階のスタンド席へ。(笑)
しかしそういう思考の客の数は非常に多い事実。席自体もう既にほとんどが埋まっている。
一人だし、正直スタンド席に座った時点で、双眼鏡が無ければ演奏なんで蟻を見守るようなもの。
ここは大いに妥協して、スクリーン映像だけでいいやと思い、機材のあるテントの裏の席がガラガラになっているスペースに腰掛ける。いやぁーまぁー全く見えやしないよね。
そもそもグリーン・デイなんてそこまで好きでも無いですし…。いや見れるから見る程度です。
しかし集まってくる人。下の階の立ち見の場所は、人だらけでスペースが確認できない。流石ヘッドライナー。
グリーン・デイのTシャツを着ていた人も午前中から多く見かけたし、この為に着た人も多いだろうな。
そして会場が真っ暗になり公演が始まったのだが、一曲目はスクリーンに見えない!!これはまさか!!と思ったが、ちゃんと2曲目以降は見れた!!
しかもボーカルがちゃんと右に行ったり左に行ったりしてくれる!!流石大御所。年相応だぜ全く!!
だが驚愕したのはそれからすぐのことだった。
なんとステージに客を上げることは知っていたのだが、序盤から上げて一緒に歌っているしプレゼントまでしている。これは一生ものの記念だろうな!!
新曲も複数披露してくれる。
冒頭から21世紀のブレイクダウンもやってくれる。ウハウハ。
しかしそれからというもの、よく歌うのを止めて客へのサービスをしてくれる。まるでチャップリンのようだ。
いや。てか歌ってくれ、いや水鉄砲とか良いから、だってあんた正直めちゃめちゃ歌唱力あるじゃない。
いやもう客をステージに上げないで良いから、普通に歌を…。アメリカンイディオットを聞かせてくれ…。
とBoulevard Of Broken Dreamsをしっとりと歌い上げる。いやこの曲を聞くと学生時代にラスベガスに行ったのを思い出すな。しかも歌の内容も壊れた夢がどうとかこうとかだし。いやぁーグリーン・デイって歌詞の内容とか政治的だったりするんだよねぇー。てかやっぱりこのバンド普通に歌も上手い…。
いやちょっともう歌うの止めないでよ。
きっと多分これがグリーン・デイなんだろうな。これが見たくてファンは一番前にいるんだろうな。
きっとファンはよだれ止まらないんだろうなぁー。
しかしこれはちょっと難易度が高い…。ライブが始まって1時間程すると多くの人が会場から出て行く…。
んまぁーそうだろうな。自分も次の曲がアメリカン・イディオットじゃなかったら彼女と合流しようと思い、案の定違った。すまぬグリーン・デイ。すまぬサマソニ。おれのサマソニはこれでおしまいだ。
つづく
ちなみにグリーン・デイは東京だけじゃなく千葉ー!!と言っていました。流石!!

彼女と合流して、荷物をクロークから取り出して、着替えて、急いであそこへ。そう…
【シガー・ロス】
 グリーン・デイを中盤で切り上げたので、問題なく見れた。
しかし相変わらずのアートぶり、評論家から言わせれば、彼らの演奏が始まれば、そこは幕張メッセなどではなく、宇宙に変わるらしいのだ。正直言えば、その通りだ。
誰にも真似出来ない、真似したくなるような、唯一無二の音をそこに響かせる、彼らはまさしくシガー・ロスだ。
フジロックで聞きたいバンドNo.1。寝転がりながら聞きたいバンドNo.1。一種の宗教とも言えるバンドNo.1。
『ツリー・オブ・ライフ』っぽいバンドNo.1。(笑)
その公演は、まさしく異質。そもそもギターをヴァイオリンの弓で弾くというのを生で初めて見た。あとギターの弦に向かって歌う姿が、なんかやばかった。
運良く知っている曲を最初から最後まで聞くチャンスがあったので、それだけ見て帰ったが、あの管楽器をラストの1シーンのみに使用するという考え方の壮大さ。いやはや素晴らしい。
金の為じゃなく、たった一つの瞬間の為に音を鳴らしてらっしゃる。彼らの実態を生で垣間見れただけで洋楽ファンとして嬉しいですよ。ありがとうございます。
あとヨン・シーってあのソロのアルバムのジャケットの人ではなく、もっとルーニーみたいな人だったんだね。
シガー・ロス語で歌っている事自体やっぱりやばいわ。
そういうわけで腹ごしらえして、気持ち悪くなって帰ったわけだ。
【家に帰るまでがサマー・ソニックです。】
飯食ってグダグダしたせいで、電車は満員です。
いやしかしこの電車はなかなかの地獄。なんせ皆炎天下の中ハッスルしてシャワー浴びていないですからね。潮風も相まってなかなかの鬼畜な悪臭共ですよ。
そして中盤には、ディズニーランドからのお客さんも乗り合わせ。荷物とお土産と悪臭のコラボレーションに満員電車!!ヒャフー!!もぉーくたくただし気持ち悪いしね。
彼女の家で胃薬を貰って、ミッドナイトサマーソニックを二人でetcは想像に任せて、帰路についた。
明日のサマソニは行かないので、これでオレのサマソニはおしまい。
いやまじで本当に良かった。ありがとうサマソニ。本当に最高だった。楽しかった。ちと切羽詰まってたけども、見たバンドすべて良かった。また行きたい!!てかこの年のサマソニのオルタナティブパワーは尋常がないよな!!とりあえずグッズもう少し常備して欲しいのと、どうにか歩道橋を作ってくれよ幕張メッセ!!

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