◎【レビュー:キアヌ復活の映画】ジョン・ウィック【83点】◎

ジョン・ウイック
アメリカ2014年アメリカ映画アメリカ

出演
キアヌ・リーブス
(『マトリックス』3部作『スピード』『ディアボロス/悪魔の扉』)
ミカエル・ニクヴィスト
(『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』3部作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』)
ウィレム・デフォー
(『スパイダーマン』『グランド・ブダペスト・ホテル』『プラトーン』)
イェ!!アイム・シンキン・アイム・バック!!!!
海外では、2014年に公開され、日本での公開は、いつかなと思ったら1年後の2015年。
キアヌの前作の公開が2013年だったので、日本では、2年ぶりのキアヌの映画がスクリーンで拝めるという状況。
ただ前作の『47RONIN』が予算の割に全然ヒットしなかったし、評判も最悪だったし、もちろん見たけどひどい映画だった。
最近カンフー映画でてるっぽいけど、かなり地味だし、それ以外は、ラブコメが長く続いたし、『地球が静止した日』は映画よりも買ってきたポップコーンの方がうまいことのインパクトが強いぐらいひどい映画だったし、『マトリックス』シリーズ『スピード』以外は、利益が出せない映画俳優。
ちなみに2013年には中国とアメリカの共同制作映画を主演、監督。
太極拳を題材にしたカンフー映画。むしろ何故、カンフー?
そんな中、ようやく僕らのキアヌがイェ!!アイム・バック!!したのが本作、『ジョン・ウイック』!!
ちなみに製作総指揮もキアヌだぜ!!
亡き妻の残した子犬が殺されたので、殺したやつをぶっ殺しに行くシンプル・イズ・ベストな映画!!
映画のシナリオは複雑な方が、面白いが、単純でも面白いのは言うまでもない。
単純であれば、あるほど、俳優の演技や映像に集中できるからだ。
本作の見どころは、なんといっても、キアヌのアクション!!
設定から、元伝説の殺し屋で、鉛筆一本で三人を殺すほどの嘘みたいな存在。
でも愛する人のために、引退したのだが、その人が死に、送られてきた子犬を元雇い主の息子に殺され、彼は復讐をする。
その最強の殺し屋のキアヌことジョン・ウイック。
ハンドガン片手に確実に、ヘッドショットで殺す。
近接戦闘は、とりあえず投げて、柔術で攻めて、最後にはヘッドショット。
基本的に球2発で殺すスタイリッシュなアクションが単調な物語で凄まじく輝く。
直前に『カンフー・ジャングル』を鑑賞したので、カンフーとしてはやや物足りないところはあるが、柔術を駆使した確実に人を殺すスタイルは血腥くて魅力的です。
キアヌは凄まじく、輝いていた。
またパンフに載っていたが、裏設定として、ジョン・ウイックは元海兵ということもあり、武器の技術はファンタスティック。
劇中でもハンドガンだけじゃなく、アサルトライフル、ショットガン、スナイパーライフルを駆使し、バッタバッタマフィアをぶっ殺していく。
戦争を題材にしたFPSゲーム経験者の筆者としては、興奮した!!
また愛車はマスタングのマッスルカー。
悪役のヴィゴがいい!!
元雇い主で、ジョンのおかげで、ニューヨークを牛耳るほどになったヴィゴ。
しかしその息子がジョンに狙われた。
肉親を守るために、最強の殺し屋を殺すために奮闘するヴィゴなのだが、このヴィゴのおかげで、ジョンがいかに最強かを物語ってくれる、かなり面白い立ち回り。
悪役でボスなのに凄みよりも怯えと虚無感を醸し出し、ジョンの凄さを悪役のビビリっぷりで描くのは、結構笑えたし、よかった。高度なリアクション芸が多数あり、ブラックユーモアたっぷり。
ある意味では、父と子のような絆があるんだよね。
ちなみに言うまでもなく、息子が殺されるが、その後も映画は続き、さらなる復讐をジョン・ウィックが待っている。
この展開については、若干、賛否両論か。
世界設定も魅力的
ちょっとテレビゲームのような荒唐無稽さもあるが、映画内には独自のルールがある。
ホテルでの殺しはNG。(このルールを使った一人の殺し屋のサブストーリーの顛末がある。)
ホテルは殺し屋の溜まり場。
ジョン・ウィックは殺し屋界でも英雄。
特にホテルの受付は最高です。
金貨と掃除屋も魅力的。
みんなジョンに「こっちの世界に帰ってきたのか?」って聞いた後のキアヌは見ものです。
思ったこと。
今作のジョン・ウィックはこれまでたくさんの人を殺してきたいわゆる悪人。
それなのにいざ、自分の大切なものを奪われたら、復讐しにくるとは。
まぁ俺がもしジョン・ウィックでもそうするなぁとは思うが、やや身勝手か。
まぁーそういうことを言い出すのは野暮だな。
類似映画
類似映画としてリーアム・ニーソン主演の『ラン・オール・ナイト』を挙げてみる。
こっちは、元殺し屋のおじさんで、現在落ちぶれた設定なのだが、息子が雇い主の殺人を見てしまい、会いに行った際に殺気を感じ取り、雇い主の子を殺害、結果、雇い主に自分と息子の命が狙われる。
こっちは、追う側でなく追われる側だが、やはりニューヨークを舞台に、馴染みのあるボスで親友との命のやり取りをするとこは似ているし、『ラン・オール・ナイト』も痺れるアクションがある。
というわけで、オススメです。
メモ得点メモ
物語の面白さと上映時間 8/10
映画の奥深さと世界観とオリジナリティ 8/10
キャラクターの魅力 8.5/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 8/10
音楽 9/10
俺の趣味 8.5/10

83
上映時間も2時間未満という最高さ!!
BGMはマリリン・マンソンなどをインストゥにアレンジしたりとすごくカッコよく仕上がっている!!
男なら燃える一本だと思うよ!!
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