◎マーリー 2009年度4本目◎

「わかっていながらラストには涙が止まらない。」
2008年米
監督
デヴィッド・フランケル(プラダを着た悪魔)
出演
オーウェン・ウィルソン
(エネミーライン、ウェディング・クラッシャーズ)
ジェニファー・アニストン(ブルース・オールマイティー)
story
婚約して間もないジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は、ジェニーの幸せプランどうりに幸せな毎日を過ごしていた。
次の幸せプランはなんと子供。
少し躊躇したジョンは子犬をジェニーにプレゼント。しかしこの子犬のマーリーが全くしつけのしようのない犬だった。
仕事面では二人はジャーナリストでジョンは近場の新聞社にコネで就職、もともと一流の新聞記者になりたかった彼だが扱うのは生活面の不平などだったが、上司にコラムを書けば賃金を増やすと言うが、書くことに困りマーリーとの日常のことを書くとそれが大人気になるのだった。
2009年4月1日鑑賞
感想
おおいに泣いた。もう嗚咽を吐く程に。そのことは最後に書くとしよう。というわけで、全体の総評ですが。まぁよくある動物映画なんだろうなと思うけど、結構大人向けな映画だった気がする。結構特殊な脚本で主演の二人の長い結婚生活の中でマーリーが暴走する映画。んで結局マーリーが死んで終わるのだけどね。その二人の結婚生活が妙にピックアップされてて10分経つと2年ぐらい時間が経ち引っ越したり、子供作ったり、子育てに手を焼いたり、マーリーが暴走したり、転職したりと、案外人生というものをピックアップしている。らすとらへんのオーウェンと一線で大活躍するが孤独な元同僚との街での再会はとても一言では語れない、ある種の哀愁が漂っていた。うん。なんとも優れた良策だったと思う。そうその長い人生をまざまざと見せた後でのマーリーという人生の相棒の死は、恐ろしい程の欠如感と終わりを感じさせる。今までさんざん時間軸をぴょんぴょんと唐突に飛ばしたのはマーリーと長い時間を過ごしたという過程である種の伏線でそれを失うということを簡単に感じさせてくれる。本当に怖い映画。もう二度と見たくない。見てる側はただただ辛い。あとマーリーが死ぬ時、長男のセリフがヤバかった。思い出すだけで泣ける。弟と妹が別れの手紙を伝える中、10歳ぐらいの彼だけ、死の意味を一番に感じていた。そして一言「伝わっている」恐ろしい。この意味が分かるのが怖い。彼の言葉を思い出すだけで、見終わった後泣きそうになった。自分も猫を飼ってるので昔は何回も相棒の死に直面した。もう会えないことともう伝えられないこと、その重大さは考えただけで涙がでる。色んなものを大事にしないと。結構笑えるシーンはあったみたいだけど、猫派の自分としては正直あまり笑えなかったけど、マーリーのでかさがすこぶるうらやましい。あと主演の二人が大好きです。特にジェニファー・アニストンが!!(オーウェン・ウィルソンも地味に)うん。思った以上に良かった!!
得点  7点
ただ…もう二度と見たくない。こんなに愛しい存在を失うことの恐ろしさを二度と味わいたくない。面白い作りの映画だけど、見たくないんだ。

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