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【あらすじ】42 ~世界を変えた男~【紹介】

2013年127本目 11月5日鑑賞劇場鑑賞
「頑張っている人がいじめられる伝記映画」

$『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画感想倉庫~season 7~-42
アメリカ2013年アメリカ映画アメリカ

出演
ハリソン・フォード
(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 』『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』)
アラン・テュディック
(『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』)
予告編

あらすじ
1945年のメジャーリーグ。選手の数400人、全てが白人だ。
しかし一人の選手が解雇されて、一つの空きが出来た…。
アメリカの北東部のニューヨークにある球団ブルックリン・ドジャース。
その会長の老人リッキー(ハリソン・フォード)は一つの目論みがあった。
それはチームの新戦力として、黒人を起用するということだった。
近代メジャーリーグでは、白人のみがメジャーリーグに在籍している中、その決断はあまりにも異例だった。
黒人は黒人のみのメジャーリーグがあり、そこの一流選手だったジャッキーに白羽の矢が立ったのだが、リッキーは人種差別に対して反抗的であり、ユーモアの溢れる男だった。
スカウトが彼を口説きに行った時、彼は白人専用のトイレから出て来たところだった。
まずは下位チームへの在籍のためにリッキーはジャッキーと契約を結ぶのだが、リッキーは早々にジャッキーを差別的に罵倒するのだった。「試合ではそれ以上の罵倒がある。だがお前は、やりかえしてはいけない。耐えて忍ぶのだ。」と助言をするリッキー。ジャッキーはそれに従い、自身が残酷で懸命さが必要な立場へと追いやられるそれを覚悟するのだった。
毎日のように強い差別を受けるジャッキーだが、やはり野球の才能は非常に高く、トントン拍子でドジャースへと契約が決まる。しかしチームではそれに反対し、嘆願書まで出る始末…。
それでもリッキーはそれを気にせず、ジャッキーをメジャーリーグへと誘い、ジャッキーを支え、差別そのものと戦う姿勢を崩さないのだった。
その努力はドジャースの好成績に繋がり、ジャッキーの紳士さとプレイ、そして外からの差別にチームメイトは徐々に怒りを覚え、仲間意識を強めて行き、色の壁を越え始めるのだった。
だが、世界はまだジャッキーを認めることもしない。
だがジャッキーは黒人にとって完全な英雄になっていくのだった。

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