◎【84点】ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔◎

製作

★目次★

2002年ニュージーランドアメリカ映画

監督

ピーター・ジャクソン
・ロード・オブ・ザ・リング
・バッド・テイスト
・キング・コング
・ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

出演

イライジャ・ウッド
・ロード・オブ・ザ・リング
・ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
・ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

イアン・マッケラン
・ロード・オブ・ザ・リング
・X-メン

ヴィゴ・モーテンセン
・ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
・はじまりへの旅
・イースタン・プロミス
・ロード・オブ・ザ・リング

オーランド・ブルーム
・ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
・パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
・キングダム・オブ・ヘブン

ショーン・ビーン
・ロード・オブ・ザ・リング
・ゲーム・オブ・スローンズ
・ジュピター

アンディ・サーキス
・猿の惑星: 聖戦記

ケイト・ブランシェット
・キャロル
・ブルージャスミン
・エリザベス
・ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

クリストファー・リー
・スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃
・ロード・オブ・ザ・リング
・ウィッカーマン

ヒューゴ・ウィーヴィング
・マトリックス
・ロード・オブ・ザ・リング
・Vフォー・ヴェンデッタ

リヴ・タイラー
・アルマゲドン
・ロード・オブ・ザ・リング
・ストレンジャーズ/戦慄の訪問者

カール・アーバン
・スター・トレック
・マイティ・ソーバトルロイヤル
・ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
・DOOM ドゥーム

あらすじ

世界の命運を決める指輪を葬るために旅をしていた人間とホビットとエルフとドワーフの仲間達。
『旅の仲間たち』のラストで散り散りになってしまった彼らは、それぞれの危機に直面する。

2018年4月10日Blu-ray鑑賞28本目エクステンデッドエディション

感想

2014年に買ってそのまま封印していた『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔スペシャル・エクステンデッド・エディション』鑑賞
面白かった。
個人的には、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの中では二つの塔が一番好き。
スペシャル・エクステンデッド・エディションに際しては、エントたちがいっぱいいるという世界観の拡大が強かった印象。
しかし10年以上の前の作品の宿命か、CGが浮いてしまうんだよな。
いやそれぐらいしか欠点がないというか。

みていて気が付かなかったが、本作は3つの物語が同時並行している。
・アラゴルンと人間とオークの戦争
・フロドとサムの隠密行動
・ピピンたちの大冒険

それぞれが丁寧に描かれていて、スペシャル・エクステンデッド・エディションではピピンとエントの交流が増えている。
個人的には、アラゴルンたちとオークの籠城戦がむちゃくちゃ面白いと思う。

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あの大群。絶対劣勢なのに無双していく、アラゴルンとレゴラスとギムリ、さらにはエルフの援軍や、扉を突き破られて絶体絶命の中、
参上するガンダルフ！

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怒り狂うエントたちなどなど。
ファンタジー戦争映画の金字塔！

無限に見ていられる世界観がやばい

歳を取るたび、この映画の世界観の素晴らしさに魅了されて行く。
何でしょうね。年齢重ねて社会の厳しさに直面して、仕事に時間を奪われ痛んだ心を癒してくれる。
そういう映画なんですよ。
家のテレビ47型で結構大きいんですけど、原作小説にふさわしい世界観を圧倒的なスケール感で描いてくれるいて、
47型でも小さく感じるんだよな。もっと大きい画面で見たくなる、それぐらい魅力的な映画。

特に籠城戦の戦場シーンが2010年代に超えるような映画があるか？（あった『バーフバリ』）というぐらいの内容！！