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雨に唄えば

雨に唄えば
「この映画を普通と評価出来る人は逆にすごいと思う。」
1952年米製作
時代はまさに映画界に革命が起きた時、そうそれは、無声映画からトーキー映画に変わろうとしていた時。
だが無声映画で大人気だった女優の声が最悪で、その相方の主人公は、職を失う危機に陥る。そこで主人公は映画をミュージカル映画にすることに考えるが、やっぱり女優は歌も下手で、そこで以前から主人公が好意を抱いていた舞台女優に女優の代役を頼む。
感想
素晴らしい。まずテーマが普通に面白い。でもそれだけじゃなくて、ダンスがすげー。これでもか。これでもか。ってぐらい全く予期出来ない動きをしまくって、挙げ句の果てに、踊りながらセットを移動し始めるし。
「この映画どこまで奥行きがあるんだよ。」って感じ。
てかマジでダンスがすげー。
つぅか唄い出す始まり方も面白い。本当に何気な~く唄い出していつのまにか、踊り出してるし。
それにちゃんとそのダンスの中でも笑いを織り交ぜてて、マジすげーよ。storyがここまで良い味出してんのに、ここまでハイレベルなダンスを織り交ぜるってのが、本当にすごいと思う。
得点
10点
あっちなみにミュージカル映画だから。

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