2013年77本目
「轟音エンジンと戦車で車をぶっつぶし、更にはジャンピングラリアットあったりと、男の子大喜び映画！！」
2013年アメリカ映画
制作
ヴィン・ディーゼル
（『リディック』シリーズ 『ワイルド・スピード4～7』）
監督
ジャスティン・リン
（『ワイルド・スピード3~6』まで今作が6作目である。）
出演
ヴィン・ディーゼル
（『ワイルド・スピード』シリーズ 『トリプルX』 『プライベート・ライアン』）
ドゥエイン・ジョンソン
（『G.I.ジョー バック2リベンジ』『スコーピオン・キング』『ワイルド・スピードMEGA MAX』）
タイリース
（『ワイルド・スピード2』『ワイルド・スピードMEGA MAX』『トランスフォーマー リベンジ』
ミシェル・ロドリゲス
（『アバター』『S.W.A.T.』）
ジーナ・カラーノ
（『エージェント・マロリー』）
あらすじ
前回のチームでやったリオでの金庫泥棒の大成功、チームリーダーのドミニク（ヴィン・ディーゼル）とその仲間たちは、それを機に犯罪家業を引退。世界各地で気ままに暮らしていた。
リオでの事件でドミニクを見逃した国際警察に従事するホッブス（ドゥエイン・ジョンソン）は、相棒のライリー（ジーナ・カラーノ）と共にロシアでの軍用車両襲撃事件の捜査に招かれた。
そこで彼は、元イギリス特殊部隊のショウが事件の首謀者であることを突き止める。
彼の目的を知ったライリーは、今回の事件には、凄腕のドライバーチームが必要であると察知する。ショウは車両を使った襲撃事件のスペシャリストなのだ。
ホッブスはすぐさまドミニクの下に現れ、彼らにショウの事件の協力を求める。
拒むドミニクだが、ショウの部下には、ドミニクのかつての恋人のレティ（ミシェル・ロドリゲス）がいることをつきつけるのだった。動揺するドミニクだが、現在の生活こそハーレム。
だがドミニクはアメリカでの罪に対して恩赦を条件に仕事に参加することにする。
ドミニクは仲間を収集し、イギリスへと向かう。
新メンバーとしてホッブスが合流したドミニクファミリー。
ショウをあっさり追い詰めたかと思われたがショウの改造レーシングカーとハイテク機器による奇襲により、ドミニクファミリーは、打ち負かされてしまう。レティに追いついたドミニクだが、再会したレティにより、銃撃され倒れてしまう。
傷は致命傷に至らず、全員が軽傷で生き延びたドミニクファミリー。
ショウたちは、逆に立ちはだかるドミニクファミリーに危険を感じる。
有能なドミニクファミリーは段々とショウの情報を手に入れ始める。
そしてドミニクは再びストリートレースでレティと再会。
レティは記憶を失って、ショウによって助けられたのだった。
だが仲間を道具と見なすショウにレティは危機感を感じていた。
ドミニクとの会話で、レティの気持ちは揺れ動くのだが、そこにショウが現れる。
ドミニクの家族精神とショウの任務に対しての使い捨ての考え方。
二人のボスは、どちらの考え方がより有能であるかを証明する為に、命を賭けて戦う宣言をする。
ショウの目的は、海外の情報網を一瞬遮断することができる兵器のパーツを手に入れることだ。
それが揃えば、兵器は完成し、それをショウは他国に販売し、多額の資金を手に入れることなのだ。
ホッブスは、それがアメリカの危機に瀕することであると思い、絶対にショウの企みを止める必要がある。
そしてショウと麻薬王のブラガが繋がっていることが判明し、レティをブラガのもとに送り込んだ元捜査官であり、ドミニクの妹の旦那のブライアンは、責任を取るべく、一人ブラガのいる刑務所に潜入捜査に向かい、全ての企みの発端がショウであることが判明する。
全ての事件の発端とも言えるショウ。彼だけには負けるわけには行かない。
ショウの行動を読み、NATOの基地への襲撃を予測し、工作兵を捕まえたホッブスだったのだが、それは罠で、彼らは退避させられているパーツを狙っていたのだった。
それを察知することに成功したドミニクファミリー。
高速道路での戦いが繰り広げられる中、ショウは戦車を使用し、ドミニクとブライアンを追い詰める。
最大の危機に瀕するドミニクファミリー。敵側にいるレティはドミニクの下に帰ってくるのか？
しかし映画は、戦車の後に更なる最終バトルが待っている。
その最後の全貌は是非IMAXで鑑賞して知って欲しい。エンドロール直後には『ワイルド・スピード3』に繋がり、新たな禿が現れる！！
2013年7月6日IMAX劇場鑑賞
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