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【カルト映画】悪魔の毒々モンスター【短評忘備録シリーズ35】

2013年126本目 11月1日DVD鑑賞
「普通の映画に飽きたならこれ!」

というわけで低予算映画会社で有名なトロマ社の代表作『悪魔の毒々モンスター』がレンタルされていたので鑑賞した。
ちなみにトロマ社は1950年代から存在し、現在でもビデオ映画を中心に新作を生み出している。
Z級映画と言われるほどの低予算映画ばかりだが、そのZ級らしい低予算でも映画作りの基礎能力は高く、安くても見せ方次第で映画は面白くなることを証明している。
imdbなどの評価サイトでは本作の観客満足度はかなり低い。5点とか。
でも見ているとそんなに悪い映画ではない。むしろ結構斬新で面白い。
低予算を感じさせる、同じ場所での撮影をひたすら多用する。
代表的なのが映画の舞台とも言えるスポーツジム。
ここで、主人公が働いていたり、主要キャストはここにいる。
それを利用して、ここばっかでのシーンが多く描かれる。さながら学生映画のよう。
それ以外にも過剰な暴力描写などが非常に大胆で、ここでしか味わえないようなゴア表現があるんだが、それの手作り感やばかばかしさは最高潮!無駄にエロく、おっぱいもいっぱい出てくる!!
じゃあなぜ面白くないか!!その理由は後半で明らかに
同じシーンの使い回しの多用!!
もうこれがこの映画のつまらない原因だ。非常になんどもなんども同じシーン回想シーンが繰り広げられる。
それだったら、もっと映画が短くても良いのに。
更にラストシーンが全く盛り上がらない。
もうこれに尽きる。あんだけ極悪非道にゴアしててエロかったのに後半は退屈過ぎる。
もうびっくりだ。
もっと面白くても良いだろうと思うぐらいつまらなくなる。まるで作っている側のモチベーションが下がったかのようなだるさだ。
それでは最後にツィッターの私の実況をどうぞ
『悪魔の毒々モンスター』予告編だけで30分あるとか!!これどんな洗礼だ!!
11-02 03:16
このタイトルの登場の仕方最高だ!!
11-02 03:17
早速おっぱいきた!!
11-02 03:22
なんだよこれくそおもしれえじゃん。超馬鹿映画やん。アメリカの馬鹿っぷりを表現している。
11-02 03:34
手が燃える
11-02 03:36
え?ゴジラ?
11-02 03:36
オカマつぇえ!!
11-02 03:40
主人公のお母さんもうける
11-02 03:41
暗くてよく見えない
11-02 03:42
無駄に全部のシーンが長い…。
11-02 03:43
アメリカ人なのに拳法使いだと!
11-02 03:56
スローモーションの使い方がジャッキー映画と一緒。
11-02 03:57
いや死んじゃう死んじゃう!それ死んじゃうから!
11-02 03:57
安いPVとグラセフの元ネタにしかみえねー。
11-02 04:01
mtvの全盛期のような映像。
11-02 04:01
グロいものはモップで隠す優しさwww
11-02 04:07
なんか同じシーン別バージョン始まったwww回想こみw
11-02 04:17
作り手側が映画を完結させるべく話に力入れだして、駄作感が露骨になったので飽きた。
11-02 04:33
ちょくちょく使い回しで無駄に映画延ばすのやめてくれ…。非常におしい。
11-02 04:38
ラストつまんなすぎだろ
11-02 04:43
ってな感じです。これ一応アメリカン・ニューシネマかな?笑

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