「日本もこの設定しょっちゅうパクってます。」
残忍な殺人ゲーム。
人気サイコスリラー映画の『ソウ』を久しぶりに鑑賞した。
多分、鑑賞するのは2回目かな。
『ソウ』は2まで見たことあるけども、それ以降は見たことない。
ちなみに7まであるんだよね。監督は2作めからプロデューサーになってしまったけども。
あと見終わって、7のラスト15分だけ見ておいた。すげぇ繋がっててなんか笑えた。
2回目だと面白さ半減
この先の見えない展開と終盤の怒涛の追い込みが拍車をかけて、見る側の思考を止め、ラストシーンの真相に一気に引き込まれる。
というわけで、2回目だと面白さ半減でした。
見た期間こそ空いたけども、内容はだいたい覚えているから。
初めて見た時は、すごくおぞましいし、息苦しい舞台設定と、生きて帰ることのできない絶望感と、幾重にもある罠の数々に怯えながらも真相が知りたくて、見入ってしまって、最後には唖然としてし、「ゲームオーバー」とい言葉が中2的でありながら癖になるかっこよさがあった。
ラストの伏線の回収の仕方もいいし、序盤のジグソーの凶行の数々の絶妙な『セブン』同様なサイコ感含めて、癖になる作品。
『キューブ』や『ラストサマー』『ファイナルデスティネーション』のような中毒性のある不条理なスリラー。
人気の高さも頷けるし、普通におすすめできる一本。
また監督は今後『死霊館』やその他のホラーを手がけ、近年では『ワイルド・スピード7』を監督。
見たことなくて、度胸ある人ならおすすめ。
得点
物語と上映時間 8/10
映画の奥深さと世界観 7/10
キャラクターの魅力 7/10
監督の映像演出と印象的なシーン、映像を使った話の描き方 8/10
音楽 8/10
俺の趣味 8/10
78点
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