走るのは好きだ
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに:ご訪問ありがとうございます
製作
2025年日本映画
走るなら短距離が良い
ネタバレ あらすじ
2026年1月1日Netflix自宅鑑賞
2026年1本目
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概要:『チ。』の作者の初連載作品がアニメ映画化
2025年にアニメ放送が終わった天動説から地動説へ移行することを描いた『チ。-地球の運動について-』の作者の漫画初連載作品の『ひゃくえむ。』がアニメ映画化。『チ。』についてはNHKで放映され、2025年には科学館や天体施設などのコラボも行われ大賑わいを起こしており、ムーブメントを起こすほどの作品になった。※私は未見。

作者が『ひゃくえむ。』を生み出したが、作者が陸上部出身かどうかは不明。ネットで検索したが、100mに興味を持ったのは、2016年の五輪中継とあったのでおそらく関係はないのかなぁと思う。逆に私は高校時代陸上部出身だった。
今作は劇場公開時はスルーだったが、評価自体高く、Netflixにて見放題になっていたので、陸上部出身だし、流石に暴力や性描写は無いと思い、年始の休みで子供の前で鑑賞することにした。
注意:部活映画でも陸上映画でもないと思う
と自分高校時代3年間、陸上部にいたんですよ。公立の高校で顧問が指導してくるわけでもないし、中学から陸上をやってたわけでもなかったので全然足が速くなかったですが、最終的には学年1足は速かったです。でも顧問もいないしで、先輩やOBの人が指導してくれるんですけど、陸上マガジンとかも別に読んで無いし、それなのに結構強くて関東大会まで進む先輩や後輩はいたんですが、私の代が未経験者しか入らなくて、本当ゴミでしたわ。でも根本的には走るの好きだったんで、辛い練習もあったりしてすっごく嫌で、そもそも才能はなかったし、100mしか自分も走らなかったしで、専門的なことは全然わからなかったし、腰も普通に痛めたしで、授業行かないで部活だけ行ったりとしかして、陸上競技はそこまでのめり込まなかったけど、走るのは好きだったなぁと。その後専門学校行ったら、陸上で関東大会まで行った人がいて、めっちゃいい人で俳優専攻に専攻変えて、今では劇団四季でシンバやっててすげぇなぁって感動してる。だから陸上やってよかったなぁって思ってるんです。
それでその感覚で今作見ると、別に部活の物語でも陸上の物語でもないんだよなぁと思って拍子抜けした。
陸上ってなんだかんだ技術とかあるけど、それもないし、個人の競技だから個人の努力感はあるんだろうけど、そこの部分の個人の努力ってよりなんか走ってるだけで、
リミッターとか故障とかそういうのはあると思うんだけど、現実感がすっごい薄い。
小学校から圧倒的に足の速い少年が、中学でも成功して、でも途中でタイムが伸びなくて、高校でもう一回やったらインターハイまで行けちゃう。
12秒台だった男もインターハイまでいけちゃう。なんかそういうのって全然リアルじゃなくて、そりゃまぁ才能の世界だったなぁとは思うんですけど、
それ以外の競技だってもちろんあって、幅跳びだってあるし、400mだってあるし、400mのスキルとも筋力とも違う根性の部分だったり、そういう陸上の面白さってあると思うんだけどもそことは全然違くて、100mに全てをかけるという意識的な物語にフォーカスされて、むしろその何かに全力になって人生をかけるという物語なので、別に陸上が好きな人ややってる人の物語ではなくて、そういうモチベーションを陸上を用いて描いた作品だったなぁと思うし、逆にその意識自体全ての人が持ってるので、ある意味では陸上やってない人が人間の単純の足の速さだけで人生が決まるシンプルさに魅力を感じれればそれだけでこの映画は面白いと思えるのではないかと思えた。
だから自分としては陸上という部分じゃなくて、100mを走るのが好きだったという面で共通の好意があり今作を見て、楽しく見れてよかったと思える。
選手生命のリアルさが本当かどうかもわからないし、結局陸上って世界規模のものだと思うのに、なぜか日本でナンバーワンで自分は負けたことがないとか敗北がどうとかこうとかの話を本作ではされるのですが、どういうロジックなのか全くわからなかった。日本で一番足が速いやつとか、それ全然わけがわからない。世界との圧倒的な差については度外視ですか??という根源的な疑問がノイズなんです。
あくまでもそういう精神性のぶつかり合いがある面白い作品としてよかったのかなぁと思う。
じゃあだったら大学生とか高校生のナンバーワンでもよかったのでは無いか?と思うが、そこには社会人になった主人公が自分探しと自分を見つけ直すことの意味があるし、その精神性がやはり見る側を響かせる物語の魅力は確かにあるんだと思う。
あくまでも100mは伝えたい物語のマクガフィンだってわかってはいるんですけどもね。
考える:ロトスコープか。そして芸能人声優
そもそも今作を見たきっかけは、日本の映画レビューサイトのフィルタークスで高評価だったから。5点中4.1点ってすげぇなぁって。なんでそこまで評価されてるのかは結局よくわからなかった。
走ることと独自の哲学が胸に染みるとか。
なるほどぉと思う。
しかし見方によっては現実感がなんか乏しいなぁと。
いやプロアスリートになれば、勝負の世界で生きればわかるのかもしれない。むしろ大人になったトガシの気持ちはなんかわかる。あの歪みのリアルさはわかるのだが、終盤唐突に語り出してなんか怖かった。淡々と哲学を語る。語り始める。良いこと言ってるなぁと思いながらも、何故か現実感がなくて、それこそ夜に100m走ってる終盤の夜と自分が一体になって溶けて何が何だかわからなくなる感覚。本当にわからない。
と知らんかったが、今作ロトスコープを使った作品。
走りの動にをトレースしとるというわけか。
自分の中ではロトスコープというと『悪の華』の誰も必要としないリアル顔面トレースが脳裏にこびりついてる。
陸上のシーンだけじゃなくちょっとしたシーンでも使ってるみたい。
自分はそういうのより鬼滅のアニメ感が好きだなぁと。
なのに高校編最後の大会のあの雨の幻想的な演出。
ハマらんなぁ。
声優について途中でトガシの声松坂桃李じゃね?と気づいた。もう1人は染谷さん。
え?それ必要だった?芸能人声優別に嫌いじゃないけども松坂桃李も好きだけどチラつくのはなんか違和感。
いや今作なんで芸能人起用??しかも主役??
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7.8/10
・映像のアプローチ 7.8/10
・映画の美術面 7/10
・キャラクターの魅力 7.8/10
・音楽 8/10
・上映時間と個人的趣味 7.8/10
77点
普通に面白かった。アニメの方向性としては『BLUE GIANT』の方が私のツボにハマりました。
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