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◎タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツラ 2012年度47本目◎「新感覚スプラッター!!」

「勘違いスプラッター映画。」

$『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画批評~season Ⅶ~-タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツラ
アメリカ2010年アメリカ カナダ合作映画カナダ

予告編

あらすじ
大学生の男女混合のグループが湖畔にキャンプに向かっていた。
その道中にある給油所で彼らは、おかしな男2人組に出会う。
おもむろに女性たちを見る彼らを恐れた学生たちは逃げるようにその場を去るが、その男たち二人もまたその湖畔に向かっていた。
その男たちこと、山に住んでいる風貌のタッカーとデイルは昔ながらの友達で、ついに二人の夢だった山小屋を購入し、そこで休暇を楽しもうというなんともしょっぱい男たちだったのだ。
デイルにいたってはおっさんでありながら未だ童貞で、女性が苦手。それを見兼ねたタッカーは女子と仲良くなるアドバイスをし、学生たちと交流をしようとしたのだが、勘違いされて逃げられた始末。
落ち込むデイルを励ますタッカー。二人はなんて汗臭い友情の持ち主なんだ。
夢の山小屋に心含まらせる二人だったが、その山小屋は幽霊屋敷。柱に寄りかかれば上から凶器まがいなものが出てきたりととても不気味。二人は協力して山小屋を改装する。日曜大工は男の夢なのだ!!
その夜、二人が釣をしていると日中に出会った学生たちが現れ水浴びを始めるのだった。
それを眺めて喜ぶ二人だったが、一人の女性が自分たちを目撃し勘違いして狼狽して、すっ転び、二人は急いで彼女を救出する。
それを学生たちは目撃し、その女性を誘拐したと勘違い。
そもそも学生たちはこの湖畔では昔多くの人が殺された事件が起きていることを話題に出しており、その犯人たちがタッカーとデイルなのではないか?と疑っていたのだった。
学生たちは、その女を救うべき武装を始め、タッカーとデイルを殺そうと考える。
意識を取り戻した女性を手厚く介抱するデイル。女性ことアリソンは、自分たちが偏見を抱いていたことを悟り、デイルとの会話に安らぎを覚える。
しかしアリソンのことを彼女にしようと企んでいた学生たちのリーダー、チャドは本気でタッカーとデイルを惨殺しようと企んでいた。
しかしタッカーたちの行動を更に誤解し、事態は更に酷いことになってしまうのだった。
2012年7月15日鑑賞
感想
レンタルした作品の予告編に入っており、面白そうだったので見た作品。
というか見たの7月で感想書くのが11月の終わりって…。
まぁーそういう質のブログですからね。
何も知らずにレンタルした本作。
見ていると普通に面白い。(笑)
調べていく内に本作がそもそも海外で評価が高いことを知って驚き。
今日にいたっては、2012年の2月に劇場公開していたということにも驚く。(笑)
どんな人がこの映画を見に行ったのだろうか?
原題はタッカーとデイルVS悪魔。
いや悪魔というかイーヴィルということで、邪悪な心。
映画の中身を考慮すれば、偏見というのがぴったり。
そのちょっとした偏見と災難から事態が最悪の展開になっていき、どんどん色々な映画のスプラッター描写を再現してしまうという驚愕の面白い作品。
また最終的には映画としても上手いオチを見つけ、この湖畔に伝わる伝説の正体も解明されるという秀逸な作品。
またここまでスプラッター映画をパロディながら(『ファーゴ』の再現が素晴らしい)もラストにはちょっとほろっとさせる近年流行っているバディー映画に恋愛だとか偏見だとかスプラッター映画のパロディでありながら真剣にスリラー映画としても加点出来るという本当に良作な一本。
ただ一つキャスト監督にいまいちパンチが無い物の、映画は人間同様に中身が一番大事なので、是非見てほしい一本!!
感想薄くてごめんなさい!!
メモ得点メモ
8
良作!!サンプリング映画のようにも思えるけどここまでやれば開拓者やな!!
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