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【感想】るろうに剣心 伝説の最期編

るろうに剣心 伝説の最期編 Blu-rayスペシャルプライス版
日の丸2014年日本映画日の丸

『京都大火編』を劇場鑑賞して、やられた!!後編はテレビで見るわ!!
って思って、ついにテレビ放映。
うん!!映画館で見ないでよかった!!
まず腹が立ったのが、これ後編なのに、映画の盛り上がりは終盤だけっていうとこ。
あれだけ、前編でダラダラとやっていたのに、後編始まっても偶然出会った師匠とダラダラと会話しては黄昏て会話しては黄昏て、さらには、薫さんも黄昏て、お前らどんだけ時間泥棒だよ!!
かなりイライラしたわ。
しかし本作には救世主がいる!!日テレ映画の申し子、藤原竜也だ!!

終盤、原作コミックとは違い、剣心との一騎打ちかと思いきや、4対1のれいぷだしかしそんな細身軍団とも対等に叩ける
なぜなら
志々雄の武器は舞台で培ったオーバーアクトだ!!細身イケメンのドラマ俳優どもをオリジナリティー溢れるオーバーアクトで、対等以上の力で圧倒する。最終的にはオーバーな演技をしすぎて燃え尽きてしまう!!
さすが藤原竜也だ!!これぞ日テレの映画だ!!しかもイケメン軍団によくぞ打ち勝った。
ダミ声で叫ぶ!!僕はキラなんかなじゃない信じてくれよ!!
というわけで、ラスボスに藤原さんを起用したわけですが、結局はまぁ時間の無駄。
これカットしまくれば45分ぐらい縮められたと思う。
茶番は終わりだーと劇中で言いますが、「本当に長かった。」と思わすほど長かった。
そこからアクション映画にシフトするわけです。
本当に前後編商法には腹立つし、原作コミックの映画化で、大幅に作品の規模を縮小するのも、だったら何の映像化だよ!!ってなるし、もうやめてくれよって思う。
でも脚力重視で切るというより叩くようなアクロバットな剣劇は見応えあり、伊勢谷とたけるんの戦い、(伊勢谷がくず)神木とたけるんの戦いなどよかった。
でも後編って映画長くなりすぎちゃったから半分にしましたが普通だよね。
もう映画一本として作ってて、新キャラもまだ出てくるし、話は新展開になっちゃうし、前作の盛り上がり台無しだし、会話シーン多すぎだし。
正直7割早送りしました。

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