ONE PIECE FILM Z　忘備録シリーズ 7

2013年78本目　2013年6月29日Blu-ray自宅鑑賞

ONE PIECE FILM Z Blu-ray GREATEST ARMORED EDITION [完全初回限定生産]

posted with amazlet at 13.08.22

ポニーキャニオン (2013-06-28)
売り上げランキング: 589

Amazon.co.jpで詳細を見る

これも見たけど感想を書いていなかったやつ。
劇場公開はスルーし、レンタルしていたのでレンタルしてみた。
著者スペックとしては、少年ジャンプを毎週読んでいて、ホラー島終盤ぐらいでコミックを買うのを辞めたぐらいで、現在のワンピースへの感想は、ジャンプでの連載を辞めてコミックだけ発売してくれ！！レベル。
正直、今が終盤なのか、中盤なのか一切不明のまま７０巻ぐらいまできており、物語はさらに広敷を広げるのにジャンプでは全然話が進まないにも関わらずしょっちゅう休載するので、非常に迷惑。
アニメは日曜の朝にいく前は見ていたけど、それ以降は見ていない…。
映画の感想としては微妙。
青雉の片足が無くて、自身の能力で補填していあたりはやばかった。
一応本作が公式エピソードらしいのは良いのだが、もどもどの実とか香川さんとかが存在しなかったら素直に面白かったと思うんだけど、あいつらがワンピースらしい緩い雰囲気を構築していて、映画としては面白くない。
ただ要素的には面白いものがあり、特にZの主張などは、熱いのだが、尾田栄一郎が描く世界観のワンピースらしさがどうにもその無骨な熱さを浄化し、緩い子供向けに落ちている。
まぁーこの映画を劇場公開するにあたって一番のターゲットはやっぱ子供だしね。
ただ子供に意味わかんないけどすげーものを見せる昭和アニメの無骨さを忘れている現在の資本主義社会の奴隷どもは、もっと熱い未来を描く努力をしろ。byニート予備軍
見たときのツィッターでの感想。
なんだろワンピースZにオレの嫌いなワンピースらしさあるよ。あの根本的に面白いのに、焦点ぶれて色んなとこまで描こうとして、話し進まなくて、飽きてしまう感じとか。シナリオとか演出の濃さが、まばらになってしまって、しまりが無くなってなんか面白くなくて、熱心なファンだけ感嘆するような…。
これ見る側が事前に物語の視点決めて鑑賞しないとよくわかんないんじゃねぇか？
もどもどの実とか部下を削って、ギャグ要素削ったら、結構傑作だったと思う。だけどそれをしないのが、ワンピースというもので…。
Zの腕奪った七武海が出てくるのは何年後なんだろうね…。