◯スマグラー お前の未来を運べ 2012年度46本目◯

$『A Little his REDEMPTION.』映画オタクの映画批評~season Ⅶ~-スマグラー お前の未来を運べ
日本2011年日本映画日本

監督
石井克人
(『茶の味』『山のあなた』)
予告編

あらすじ
役者志望のフリーター砧(妻夫木聡)25歳は、自堕落にパチスロにのめり込んでいたのだが、店側に仕掛けられた賭博の罠にかかり多額の借金を背負う。
借金返済の為に手配された裏社会の運送会社に配属された砧は、そこでどっかの暴力団の組長の死体を運送することになる。
だが、それがその暴力団の組員に感づかれ、砧たちはその組長を殺した中国マフィアを探すことになり、それを捕らえることに成功するのだが、中国マフィアの最強の殺し屋背骨は、砧の些細な優しさにより、脱走してしまうのだった…。
背骨を連れてこなければ、暴力団によって運送に関した全ての人間は始末されてしまう、砧は責任を取るべく、自らを背骨と偽る。
だが砧を待ち受けていたのは、背骨への暴力団への異常な拷問だった。
その間に、本物背骨を連れてくるべく。運送の仕事を仕切るジョー(永瀬正敏)は、奔走するのだった。
2012年7月10日鑑賞
レポート
検索で引っかかる閲覧者数を稼ぐ為に、借りた時はTSUTAYAのレンタルで上位に入っていたし、監督が石井克人だったので、レンタルしたのデース。
自分は2008年ぐらいに石井克人監督にはまっていて、『茶の味』や『PARTY7』や『山のあなた』『鮫肌男と桃尻女』を見ていた経験があったが、しかし本作『スマグラー』に関しては、予告編を見た限りでは、元来の作家性よりは、より日本の商業映画の如き、安っぽさを感じてしまい、劇場での鑑賞は見送った。
というわけで本作を鑑賞した。
意外にも商業映画であるにも関わらず、相変わらずの雰囲気は前面に出ている。シュールでオフビートな感じだ。
しかし原作というものが本作には、あって、それが『スマグラー』という漫画だ。
むしろ石井克人の前では、映画に話しがある必要はない。わけで、それが実際面白い。
見るまで知らなかったが、運送チームには、ちゃんと石井映画常連の我修院達也がいて、それがまたも変な役というか変な持ち味を出していて、自分的にはドツボ。
またシネコンなどで上映しまくっていたわりに、ちゃんと映画として映画を撮っていたりする。
アクションシーンなどで、ハイスピードカメラで、スローモーションを撮るなどのいつもの技法もちゃんと取り入れ、妙にグロテスクな風にしていたり、現実とはちょっと遠い異質な石井ワールドでっもちゃんと原作通りの展開や永瀬正敏が普通にかっこ良かったり、背骨が強すぎだったり、石井監督の映画を追いかけている人なら問題なく楽しめる一本だった。
メモ得点メモ
7
終盤尺の関係か?いまいち話しが不明瞭だったとも思う。背骨が人間を超えた怪物としてラストで描いたのもちとやり過ぎか。
あとは妻夫木の存在自体、主役なのに薄かったとも言える。
高嶋政宏のやくざがぶっ飛び過ぎて結構ツボだった。
なかなか面白かったので、日本映画でシネコンでやっていて、今思うと見れば良かったかなと。
やはり日本映画は監督で見るのを選ぶ必要が映画好きの中で一つのヒントか?
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