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☆劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~ 2010年度141本目☆

「テレビ版よりどっちらかってた物語がまとまって終着したような気がするけど、終わりが怪しい。」

$A Little his REDEMPTION.~seasonⅤ~-劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~

日本2011年日本制作日本
監督
河森正治
(劇場版アクエリオン)
予告

VF-25FSTORYVF-25F
西暦2059年、地球は滅んでいた。
40年以上前に起きた巨大宇宙人同士の戦争に巻き込まれた地球は、人の住めない星になってしまった。
その戦争はという文化と感動のおかげで、宇宙人は文化と感動を知り、異星人同士の戦争は終わりを告げた。
残された地球人と共存を望む宇宙人は、新たな惑星を探す為、多くの移民船団を作り、宇宙の彼方へと向かうのだった。
物語は、その船団の一つマクロスF(フロンティア)でのお話。
フロンティア船団の近くにいるギャラクシー船団から、銀河の歌姫が来日したのだが、それを機に謎の生物、バジュラが発見される。銀河の歌姫ことシェリルが船団を危機に脅かす存在かと思われたが、その疑いは晴れたのだった。同時にシェリルに憧れる同世代のランカはアイドルになることを決意。
またバジュラと遭遇したことで、自身の環境が一変したアルトは、友人たちの勤務する民間軍事会社に入隊。そこで自身の夢を見つける。そしてシェリルとランカはアルトに恋心を抱くようになるのだった。
というのが、あっているかもわからない、前編のおおまかなあらすじ。
そして後編のあらすじ。
前回のバジュラ遭遇戦から3ヶ月後、ランカはアイドルへのスターダムをかけていた。
それに対してシェリルは、病に犯されながらもライブ活動を続けていた。ギャラクシー船団のスパイ疑惑を晴らすためにアルトを護衛にしていたが、シェリルは隊長がますます悪くなる一方だった。
そしてバジュラとの戦いも激しくなるのだが、フロンティア船団はバジュラに対する強大な力を手に入れようとしていた。
VF-25F感想VF-25F
バイトしている場所で公開していたし、自分はロボットアニメがかなり好きなので、公開初日に鑑賞しました。
席は満席で、監督がファミ通のインタビューで「マクロスFはTV版放映時は、マクロスファンなどが見てくれたが、歌の効果も相まって多くの女性ファンが出来、アニメ終了後は高校生、そして前編公開時には、中学生までもが楽しんでいる。」と言っていたので、これは大ヒットか?と思ったら、初日のみの大ヒットらしく、二日目からは微妙でした。
まぁーそんなものだよね。
さて、一応前作も劇場で鑑賞したのですが、流石に時期が空き過ぎたのと、前作は確かに面白かったものの、自分の琴線に触れはしなかったので、予習なしでの鑑賞となります。
自分はロボットアニメが好きでして、特にガンダムが大好きでしてね。
戦闘シーンなどが大好物なのです。
でーマクロスFを話す上で一番に言いたいのが、戦闘シーンがフルCGということ。まぁー現在ではそれが少ないこともなく、それなりに多く普及していますが、TV版で見た時は、驚いた。特に終盤の大決戦は凄かった。
まぁーアクエリオンとかの方が先だったけど。
でも以前のマクロスって戦闘シーンCGじゃなかったよね?だから何か驚いた。
前作での簡単な印象を言うと、キャラ映画要素が強くて、中盤は退いた。というか狙いがファンサービスに走っていて良くなかったような。またミュージカルシーンなどは凄かったけど、歌が掴みづらかった…。物語展開などはオリジナルのためもとが面白いと思うので、かなり楽しめたが。
んで、本作。
かなり面白かった。
正直前作のこと全く覚えてなくて、前作のあらすじとか一切なしで始まるけどね。(笑)
物語は完全にオリジナルになっていて、新鮮な気持ちで映画に迎えたね。
でー驚いたことに従来のマクロスのファンへのサービスがふんだんにあったのはとても感動した。
ライブシーンでの衣装の構成だったり終盤の戦闘シーンであのロボが出てきたりと。
テレビ版よりは物語の人物の焦点がかなり絞られていて、また大きく要素なども追加されていて、かなり面白かった。
アルトとシェリルの扱いが大部待遇されていて、テレビ版で無個性だった主人公が大きくリファインされていて、作品に張りが出たと思われる。最終的には主人公が特殊能力に目覚めるのは、スパロボへの配慮だと思われた。(笑)
またオズマさんも名言を残したりと、随分キャラクターに寄った脚本になっていたと思う。
またラストーシーンには不快感が残る仕様だった。ぱっとしないとしか言いようの無いラストで、これはBANDAIの策略で、ブルーレイなどのソフトを売るために、本当のラストをそちらだけに載せるのでは?と疑いたくなるようなオチ。マクロスはブルーレイをゲームと同梱したりする恐ろしいBANDAI商法だったので、これについては可能性が高いと思われる。
シェリルについてだけど、かなり好感度が上がった。
特に物語が一気に面白くなる。(それまでは微妙)監獄のシーンで、シェリルが歌を作る下りは、なかなかの展開。それがサザンクロスなのもぐっと来る脚本でした。
また時のシェリルの普段着らしさも素敵。
こういったものを見ると、シェリルが成功の為に何もかも武器にする、レディ・ガガで、正当派アイドルが、ランカという印象を個人的に思えて、そう言った対比をして、更にそこにシェリルのアイドル魂を実感出来たりして、そういうのも狙って作っていたら大した物だと思う。
終盤の戦いは、テレビ版同様盛大に歌が詰め込まれている。意外な展開の連続だが、メドレーアタックはやっぱり楽しい。
だが、ギャグ要素もぶち込まれていて、ちょっと失敗しているかもしれないな。
あとメドレーアタックは良いけど、正直どれがどの歌かわからなかったり、大事にしている曲は劇場版のみの曲なので、「愛おぼえていますか」が好きな自分は、それが流れていることに気がつかなかった。
また映画上に大掛かりなセットでライブするシーンがあり、(勿論映画用の新規曲)それがハイレベルな楽曲ではあるが、ポップというよりアート傾向で、歌姫やアイドルを連想出来なかった。
射手座午後九時don’t be lateなどやトライアングラー、などなどテレビ版の楽曲を越えることが出来ていない印象。(まぁー難しいよな。)
またテレビ版の曲が少ないのが個人的に残念。
だがロボットアニメとしては、上質でエンターテイメント性自体はかなり高く、熱心なファン以外は充分に楽しめる面白い作品に仕上がったと思うので、作品的価値はずば抜けて高いと思う。
メモ得点メモ
9
物語的不満などは、完全に個人差になるかな?無駄な性描写なども減っていて、真面目な作品になっていてとても良かった。前作の問題点やテレビ版の問題点に答えを出しているので良かった。
あとランカの声優さんがテレビ版よりも下手になった印象が持てたのだけどそこはどうだろうか?

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