日本の文化を娯楽映画として描く上手さ
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに:ご訪問ありがとうございます
製作
2025年日本映画
面白かったけど、なんか時間の無駄だったかもしれない
監督
李相日
・フラガール
・悪人
・許されざる者
・怒り
キャスト
ネタバレ あらすじ
2025年1月2日IMAXGT版鑑賞
2025年5本目
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概要:歌舞伎×女形×IMAX――映画『国宝』の圧倒
2017年に連載された吉田修一さんの小説『国宝』が実写映画化。監督は同じく吉田修一さんの小説『悪人』『怒り』を映画化した李相日さん。
歌舞伎の女形の演技で国宝まで登り詰める、由緒ある血筋のないヤクザの落とし子の半生が描かれた作品。
面白いのは歌舞伎座のある銀座とか東京を舞台にせず、大阪を舞台にしている点がそれだったらありうるだろうという、現実とは絶妙に一線を画し、また女形をピックアップしている点も上手く、題材とそれの描きの旨さに圧倒される内容。
主演はヤクザの落とし子で、家の力を頼れない才能の塊を仮面ライダー出身の吉沢亮さん。その才能に苦しむ血筋を持つ男をスーパー戦隊出身の横浜流星さん。
2人を育成しそして破壊するきっかけを作るのは李相日監督作品の常連の渡辺謙さん。
映画としては実際の歌舞伎の演目『関の扉』『連獅子』『二人藤娘』『二人道成寺』『曽根崎心中』『鷺娘』が描かれ、上映時間3時間近くあり、かなり長尺だが、文化的に見ても手軽に日本の文化を垣間見れるので、映画としてのプレゼン能力が無茶苦茶高くて、優れているなぁと思いました。
また今回はIMAXにて鑑賞。そもそも2025年6月公開作品で、公開時から高い評価を得ていたが上映時間3時間近くの邦画という普段見慣れてないこともあり、敬遠していた。しかしこの度IMAXでの公開ということで、せっかくなので鑑賞することにした。流石に半年以上のロングランだったのでIMAX向けの巨大な劇場はガラガラでしたが、これは知らなかったのですが、今作上としたの黒帯が消えて、画面サイズが大きくなっている模様。東宝作品としては初めての試み?のちのち『鬼滅の刃』もIMAXGTサイズでの劇場上映もあり、東宝側が画面サイズ変更の対応を始めた模様。すごい時代になったなぁ。
感想:映画凄かったんだけど、見なくてもよかったようなという変な気持ち
最近劇場での映画鑑賞数も減ってきたなぁと思ってます。自宅ではアニメがほとんどでお気に入りの海外ドラマの新作があれば見る感じ。今更新しいの初めても時間が作れないなぁと。最近はゲームの依存時間が増えたなぁと思う中の3時間という邦画の今作。もちろん1日1回とかでしたし、12時から15時とかいうなかなかの時間で、見終わったら1日終わった感じがしました。マジで子供産まれると自分の時間全くないですね。9時〜22時までは真の自由時間はないですし。1人で映画っての、だいたい早朝か金曜の夜に絞って行くか、娘と妻がお出かけしたらって感じ。それでぇ家事とかやって13時からの自由時間やっぱりゲームとかに時間割いちゃうなぁと。
もちろん映画も見るわけですが今作に関しては、特段面白いってよりはすごいことやってる映画感というのが先行していたなぁという印象。
コンセプチュアルでカルチュあるだなぁと

とこの内容だったら確かにすごいけども、貴重な時間を割くほどのものだったのか?と思ってしまった。似たところでは『アバター3』もそこは思ったが、こっちはより興味のない邦画作品だったのでそれも顕著。見終わってあ『爆弾』でもよかったなぁと思ってしまったし、『爆弾』の方が普通にハラハラドキドキで楽しめたんじゃないかな?と思ってしまうのであった。
疑問:歌舞伎以上に糖尿病怖い映画
そんな歌舞伎以上に怖かったのが、糖尿病。自分も糖分とか結構とりすぎてるかなぁと思ったり。お酒はそんなに飲まないけど、ラーメンやハンバーガーは好きだし。。と糖尿病怖いなぁって思っていましたが、今作の糖尿病に対するえぐさはやばかった。
糖尿病で花井家崩壊
なんすかこのプロット。渡辺謙演じる花井半二郎が糖尿病により失明し、襲名披露宴で喀血の上死亡という最悪な展開。出戻りの主人公の親友兼花井半二郎の息子の花井半弥は、糖尿病で片足が壊死し切断。劇中では病理が進行し両足を切除という地獄の様相。エピローグでは文字ベースで死亡が表示。その後花井家はどうなったのかは不明。ついに春江と喜久雄が全てを手に入れたのか???謎である。
生々しく病理に侵される渡辺謙と苦しみ尽くす横浜流星という地獄のような映像が、糖尿病に恐怖を覚えさせてくれる。糖尿病には気をつけたいと思いました。
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 7.4/10
・映像のアプローチ 8.8/10
・映画の美術面 9/10
・キャラクターの魅力 8.7/10
・音楽 8/10
・上映時間と個人的趣味 5.5/10
75点
もう37年も生きてるのにまだ自分の好きな映画だけ見とけばいいという思想に進めない自分の情けなさを実感しました。。。
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