2013年118本目 10月17日DVD鑑賞
「チームで協力する系の映画ではないですね。」
彼女が借りたので一緒に見た。
日本での公開が、なんか変にイベント化されて湾曲されていたという印象があった本作。
パンフの値段とか異常だったような…。
確か吹き替えで鑑賞したような。
まぁー映画のタイトル通り10人の泥棒が協力して、物を盗むのですが、なんと仲違いをして、裏切る裏切る。
それがの最早ノンストップのように裏切る。
んで根底には韓国映画の複雑な映像構図があって、アクションなども含めて、非常に複雑な映像をいとも簡単に撮りおさめている。
終盤の『哀しき獣』のミョン社長の単独、香港警察とギャングと元仲間との戦いが、ものすごい構造になっていて、本当にすごい。
日本映画は一体なにをしているんだか…。
まぁ全体を通すと、見るのがだるいぐらいキャラクターが裏切る。退場するの連続でちょっと面倒くさいが、面白い。
でもなんか好きになれないのはなんでだろう。
根本的に映画がポップな大衆向けなのが苦手。深みがちょっと無かった?面白かったけどもね。
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