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【短評】ドクター・ストレンジ【忘備録シリーズ54】

マーベルヒーローの1人のドクター・ストレンジの映画化。
あれね。今きづいたけど、DOCTOR・STRANGEなのね。博士的なのかと思ったら、ストレンジ医師だったのね。知らなかった。

作品としては、偏屈な天才医師が全てを失って、
カルト集団に入って、魔法を学ぶ話。
根本的には、トニー・スタークに近い人格だけど、魔法を使ってる時は、手の障害が気にならないから、のめり込んでいく感じですね。

しかし映画的には、あまり面白くなかった。久しぶりにMCUが失敗している印象。
なぜ魔法が使えるようになるのか劇中で言及されていないし、医師だったストレンジが唐突に強くなって、かなり大雑把な映画。

でも映像と俳優陣がいいんだな。


なんだかんだMCUの世界にレイチェル・アダムスいるんだよな。すごいよな。

手堅い演者のチョイスがほんとうにすごい。

またどのMCUもそうだけど、新規の人でもたのしめる。
「この映画は魔法使いの内戦ものだよ!」という新展開を描き、「今後のアベンジャーズにもつながるから興味あったら見てね。」のスタンスが一貫している。
今作は特に、これまでにないアダルトな俳優の人選がひかっているように思えたし、突拍子もない魔法と空間魔法の映像表現が、『インセプション』的な映像の面白さもあって、これはこれで面白い。

なぜここまでヤクルトを推したのかまじで不明。

ストレンジは理詰めの天才に近いところがあったのに、空想の産物のような魔法を極めるところの矛盾感がコミック映画の最上級のようで面白いなと思った。

『アラジン』の魔法の絨毯的な要素もあったな。

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