なんか噂によると1話完結のポケモンのスペシャルアニメの題材が、ゲームボーイで発売した初代ポケットモンスター赤・緑らしいじゃない!!
それおれ当時小学校の3年生ぐらいだったと思う。
バグ技使ってコラッタ倒してレベル100にしたりして、四天王をぼこしたり。
頑張って151匹集めたりしてたわ。
一番のお気に入りはミュウツーだったわー。あれは自力でレベル100にした記憶あるわー。
もちろんミューツーを捕まえるときはマスターボールを使ってだけど…。
そんなアニメを見てみたんだけど、本当に赤・緑のシナリオを忠実にしていながらも、ドラマ性の高い所は長く時間を割いて盛り上げていたわー。
マチスとかカスミのスターミーとかポケモンセンターのテンプレな挨拶とかなんかほっこりする。
その他の細かなだけどもゲーム中では便利アイテムを手に入るイベントがさっくり描かれているのも嬉しい。
抜粋での長尺エピソードは、冒頭からのニビシティでの初ジムでのポケモンの奥深さを学ぶ下り。
そしてシオンタウンのポケモンから学ぶ命の尊さ。
更には、ここが一番面白かったんだけどもロケット団との戦い。
ここはオリジナル要素で、サカキがレッド(主人公)と戦うことで、昔のポケモンへの情熱を取り戻す件。弱点とかガン無視でなぜかサカキが勝つ展開がなんか熱かった。
そんなサカキがポケモン道を極めるからロケット団解散させるとか燃える。
このサカキの姿が、実際ポケモンをゲームの一つと捉えるあの時初代ポケモンをやっていて、偏屈ゲーマーに陥った自分と重なって、あの頃は楽しかったなーって叙情的になれたわ。
でも新作は買わねー。ポケモンは151匹ぐらいがちょうどいいです。600とか狂ってますわ…。
最終的には新作の広告のように、XYの新要素の解説とミュウツーの件が合算されている。
感動的に描かれているけどもちょっとあざとい。
最後にミュウを捕まえるかな?って思ったらそこで終わってしまった。
ちょっとグリーン(ライバル)がかわいそうだったわ。
そういえば、ポケモンの漫画もあって、そこでは四天王がすっごい悪いこと考えていたりとか、金銀につづくんだけど、そこではレッドがカナンの力で氷漬けにされて封印させられたり、シバが操られて人格おかしかったりとかなりハードな設定ながらとても面白かった思いでがあるなー。
そんなポケモンの思い出を振り返られる企業の策略にはまったものの良い気分になれました。
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