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◎【超人気記事:76点】アデル、ブルーは熱い色【解説 考察:今世紀最大のエロさと長さ】◎

アデル、ブルーは熱い色

12000PV超えました。ご訪問ありがとうございます。

はじめに

“まえがき”
閲覧いただきありがとうございます。
本ブログは筆者の鑑賞記録保管を
目的としたブログです。
副収入目的で色々SEO対策をして
おります。
閲覧いただきありがとうございます。

本ブログ記事を読むことで
私が味わった娯楽作品の
カタルシスを追体験できるかも
しれません。

ですがこの記事を読むことで
追体験するのではなく
映画を鑑賞して
自分自身でカタルシスを味わって
ください。
私以上の発見と出会うことが
できるのではないかと思います。
本日はご訪問いただき
ありがとうございます。

製作

2014年46本目4月5日劇場鑑賞
「映像は完璧。序盤の天啓のエロさマックス!!上映時間は長過ぎ…。」

フランス2013年フランス映画フランス

キャスト

イントロダクション

2013年に行われたフランスの映画祭
カンヌ映画祭で最高作品賞
パルムドールを受賞した作品。
こちらはアカデミー賞のように
1年の集大成を競うというよりは、
コンペティションというか、
自分の作品の凄さを
自分から応募して競うような、
チャレンジ精神あふれる、
精鋭の鬼才達が切磋琢磨して名誉を
得るような映画祭。

アメリカだと
サンダンス映画祭が似ている?
とりあえず、
あんまりよくわからなくて、
なんかすっごい面白いって言うから、
とりまレズ映画だってのを知りつつも、
初日の初回で埼玉で鑑賞してきました。

これね180分もあるのよ。

映画的には、
PART1とPART2の二本立て風で、
La vie d’Adèle – Chapitres 1 et 2が
原題みたいな感じです。

『ロード・オブ・ザ・リング』やら
『ゴッドファーザー』
並みに長いわけだが、
まぁ頑張った。

内容もすっごく丁寧でした。

アデルっていう、
ちょっとブスだけど
結構可愛い普通の高校生がある日、
すれ違ったレズの青い髪の女性に
妙に欲情してしまい、
それが淫夢化して、
情緒不安定になって、
レズに目覚めちゃう。

レズバーでその青い髪の女性
エマと出会ったアデルは
すぐさま親しくなって、
二人は恋愛関係になる。

そんな二人が結ばれるまでが、
まるで春のような初々しさと暖かさがある。

しかもエマさんなかなか出てこず、
アデルの徐々にレズに
目覚めて行く様が、
生々しく写実的に時に
唐突に描かれている。

序盤からアデルがエマと
エロいことをする夢を見て、
そのままアデルが自慰をするシーンが
あるんだけども、
それがすごーくエロい。

体のラインが素晴らしくエロい。

すっごくエロく撮れていて、
本当に素晴らしかった。

あと展開が本当に細かくてね、
分厚い小説のように事細かでね。

アデルが普通に男と恋愛したり、
女性に目覚めたり、
徐々に表情が曇りながら、
最終的にアデルに出会って、
燃え上がる感じが、
冬から春へ向かう花のような、
素晴らしさ。
映像も何気ないのに
はっとするショットが多い。
更には青っていう色が
とても印象的に使われていて、
特に後半が始まって、

エマの髪が青から
金に変わった時、
一瞬でこの映画のラストが
浮かんでしまうすごさ。

SEXだらけ

なぜ「アデル、ブルーは熱い色」は世界的に有名な映画になったのか?

本作は18禁ということあって、
映画の中盤が相当濃厚に
SEXシーンだらけ、
本番をしているかのような、
生々しさ。
AVと言っても過言でない。

あとずっと映画のSEXで
疑問を抱いていたことで、
おっぱいをなめたりしない
(当然だよな)行為。

今作はキスもおっぱいちゅうちゅうも
更には、陰部まで顔面で攻める。

ここまで行くと、
エロさよりも生々しさが凄い。

そんなこともやってのける、
俳優たちの身を捧げる熱意が素晴しい。

ただ序盤とは逆に
中盤以降というかPART2では
そういう描写が一切無いのも印象的。

よりリアルな恋愛の始まりと終わりに一貫した作品だった。

でもラストでは、
そういうのを爆発させた
倫理がむちゃくちゃな描写があって、
さすがに違和感あって、
ひいた。これは劇中で通報ものだろ…。

正直、PART2のアデルが凄まじく
顔色悪くて、怖かったのと、
この映画いったい
何年間を描いてるのか
よくわからなくて、
アデルもエマも歳を
とっている設定なんだと
思うんだけど、
彼女らが何歳になったとかが、
いまいちわからなくて、
しかも俳優の演技としては、
そういう年齢の変化が
いまいち感じられず、
そういう部分では困惑した。

映画の展開が読めてしまったことは
別に良いのだが、
後半がなんだか秋から
冬になるような寂しさしか感じられず、
少々退屈だったか、
それでも凄い力のある映画だった。

hisSCORE

・物語 8/10
・キャラクターの魅力 8/10
・監督の映画に対するビジョン 8/10
・音楽 7/10
・俺の趣味 7/10
76
初日だけどもガラガラだった…。
まぁそんなものか。
上映時間を考えても
早めに見とかないと、
見れなくなる可能性が高い。

あと主人公のアデルが、
最初は好ましいんだけども
パート2から個人的に嫌いになった。

挙げ句に映画がかなりビターなので、
あんまり後味よくなかったなぁー。
カンヌっぽいと言えば
納得できるんだけども。

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育児で更新頻度落ちてます。

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2 件のコメント

  • 濡れ場シーンが思っていた以上に長かったですが、ずっと見入ってしまいました。
    フランス女性はやはり肌がきれいだと感じました。

  • コメントありがとうございます。
    エロい映画っていっぱいありますよね。
    ブログ拝見させていただきました。
    今度エロい映画見てみよっと思いました!

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