製作
1989年アメリカ映画
へい！どぅー
監督
スティーヴン・ヘレク
・クリッター
・三銃士
・陽のあたる教室
・101
キャスト
キアヌ・リーブス
・マトリックス
・スピード
・マイ・プライベート・アイダホ
・恋愛適齢期
あらすじ
2688年の世界。
この世界は二人の偉大な人物により
ユートピアになったのだ。
その偉大な人物はビルとテッド
(キアヌ・リーブス）。
しかし高校生の2人は歴史の授業を落第寸前。
彼を救うべく2688年の人類は、
電話ボックス型タイムマシーンを用い
ルーファスを派遣する。
高校生のビルとテッドは
ロックミュージックに夢中。
2人はダブルギターでバンドを組む予定。
でも勉強が苦手な2人は、
歴史の先生に翌日の発表会の評価が
低ければ落第であることを告げられる。
そうなるとテッドは父親により
アラスカの米軍に入隊することになってしまう。
そうなれば未来の世界のユートピアは
消え去ってしまう。
苦悩する2人の前にルーファスが現れた。
タイムマシーンを用いて
2人に最高の発表会をすることを支援する。
2人は早速ナポレオンを過去から連れてくる
2020年12月18日自宅Blu-ray鑑賞 2020年73本目
劇場公開に向けて鑑賞
存在自体は嫁から聞いていたが、
何故か今になって続編が作られるということで、
自分も鑑賞した。
当時は製作費1000万ドルに対して、
製作費4倍の4000万ドルを稼いだヒット作。
若きキアヌ・リーブスが参加しているが、
それよりも内容のアホな感じと
ビルトテッドの独特なノリが心地よく
それでいてめちゃめちゃポジティブなので
カルト的に根強い人気があり、
2020年に29年ぶりの続編
3作目が日本公開される。
そんなわけで公開に備えて予習。
対象年齢は何歳なのか
非常に評価の難しい作品。
コメディ映画といえばそうなのだが、
類似作品としては『ナイト・ミュージアム』？
高校生の歴史の発表会を救うために未来人が、
タイムマシーンを貸してくれる
でも2人とも馬鹿だから悪事には使わず
興味本位＋αで偉人たちに会いに行って連れてくる
一応1989年は
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の
公開年もあるからか、
タイムマシーンのティーンエイジャーもの
というもので商業的なヒットを目論んだと思われる。
まぁあっちの予算は4000万ドルだし、
その4分の1の作品として、
低予算な作風なのは仕方ない。
面白いのはミュージシャンに憧れるおバカな2人が、
結果的に世界を救うユートピアの礎を作る
という突拍子もない設定。
しかし2人の言動自体はバカにできない。
お互いにエクセレントであれ
be excellent to each other!
ビルとテッドの口癖だ。
おバカでゆるゆるな2人が言うと滑稽だが、
さすが人類を幸福にするだけあって、
言葉が深い。
嬉しいとエアギターでタップ奏法をしちゃうが、
それをするとちゃんとBGMでギターソロが流れるのが
嬉しい。
やはり根底にはMTVのロックバンドブームのような
ものがあったのは言うまでもないが、
そんなことよりこの2人の絶対切れない相棒感が
やばい。
とっさにお互いにエクセレントであれなど
浮かばないよなぁ。
なんともありがたい言葉だ。
ちょっと見ていて恥ずかしいが、
ラストではちゃんと歴史の偉人たちと一緒に
素晴らしい歴史の発表会を披露してくれる。
その前のショッピングモールのドタバタ劇など
全然面白くないが、
あ。ショッピングモールブームあったんだなぁ。
と当時の流行りなんでもぶっ込んでるだなぁと。
パラドックスは無視
時間ものあるあるのタイムパラドックスは、
無視してチート技として映画内で利用。
幸福であるなら過去の自分も未来の自分も
時間の概念を無視して協力するのだ！
嫌いじゃないぞぉ。
むしろ斬新だ！！
hisSCORE
・脚本のユニークさ濃さとテーマなど 6/10
・映像のアプローチ 6/10
・映画の美術面 6/10
・キャラクターの魅力 8/10
・音楽 6/10
・上映時間と個人的趣味 7/10
62点
小学生低学年の時に見たらめちゃめちゃハマると思うので、お子さんがいる方は是非一緒にみてください！
通販
吹き替え版がじじくさくてやばい。
ちびっこギャングって誰ですか？
感想書きました。
#映画好きと繋がりたい
ブログを更新しました。
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