10周年記念でシリーズを結ぶ
はじめに
製作
2023年日本
てかみんな同じ世界だったんだ。
ネタバレ あらすじ
2023年10月21日U-NEXT自宅鑑賞
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概要:なんだかんだ10年ですか。
ガンダムファンとして
もちろんガンプラから自分も入って。
幼稚園の頃からSD武者ガンダムを
組んでてしょっちゅう武器の
スプリング無くして苦い思いをした。
今でも最新ガンプラは
吟味して購入して作る時間を設けてます。
『水星の魔女』はそんなにツボに
はまらなかったけど
キャリバーン作ってますが
ディティールすっごいですわ。
バンダイのガンプラ技術どんどん
高まってて怖い。
そのガンプラで戦うという
夢のようなことを
ガンダムを想像する
サンライズさんが
テレビシリーズ化して
早10年。
自分もビルドストライクガンダムは
購入しちゃいましたし出来の良さに
感動しました。
本当に月日が経つのが早いなぁ。
2010年のOVA作品
『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』
から始まり
2013年のテレビシリーズ
『ガンダムビルドファイターズ』
その7年後を舞台に
チーム戦が主流になった
2014年のテレビシリーズ
『ガンダムビルドファイターズトライ』
2016年にはその後日談の
『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』
2017年には1作目の続編
『『ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲』
同時期に2作の番外編
『ガンダムビルドファイターズ バトローグ』
上記に作品はAmazonプライムにて
先行公開など配信時代にガンダムの
最新作を先行的に公開するなど
野心的であった。
2018年にはリブートを実施。
一応1作目から5年も経ち
新たなガンプラキッズを取り込むために
プラフスキー粒子を用いて
ガンプラが動くバトルから
ガンプラを機械に取り込み
データ化して操縦する
VRネットゲームを舞台に
『ガンダムビルドダイバーズ』
そしてその続編に
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』
まさかのYouTubeにて毎週新作を公開。
さらには分割2期という仕組みにし
2019年後半に始まり
2020年中旬に完結。
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』は
YouTube作品ということで
見れる層がちょっと高いせいか
かなりハードなトラウマを持ってしまった
高校生の物語。
そしてそして
2021年には実写作品として
WEBドラマ化。
フジテレビのテレビドラマでお馴染みの
本広克行が総監督として参加。
自分は離脱したが
6話まで作られた。
となんだかんだ
ガンダムの世代をさらに広げたとも
自分は思っている非常に面白い
シリーズだと思うわけですが
その10周年記念作品を一気見しました。
そういえば忘却のアニメも
とコンセプトは近いのに
厳密にはゲームのアニメ化だから
妙な距離を置かれている
『ガンダムブレイカー バトローグ』
『ガンダムブレーカー』自体は
ガンプラのパーツを組み合わせて
ミッションやバトルをするゲーム。
やってることは
ビルドファイターズと一緒だし
オリジナルガンプラたちも
キット化したし
しかし現在は配信終了でお蔵入り
ガンダムダブルオーコマンドクアンタは
めちゃめちゃかっこいいと思うし
欲しかったなぁ。
コンセプト的に剣の機体が
銃に変わってるのも面白い。
ちなみに今作の主要キャラの
ガンプラも『ガンダムブレイカー バトローグ』
に登場する
ガンダムパーフェクトストライクフリーダム
のルージュ版だからそれを操るキャラの
現実パートのキャラデザもかなり近く
どうやら2人は戦ったことがあるという
設定もあるようで
『ガンダムブレイカー バトローグ』と
『ガンダムビルドメタバース』は
なんだかんだ関係性はある模様。
全3話と短く。話よりもお祭り重視
ハワイ在住の少年が
エントリーグレードの
ガンダムのプラモデルを改造して
めちゃめちゃ強くなるという
舞台も内容も全然リンクしない内容だが
各話ごとに
ビルドシリーズのキャラクターが
強引に本編に介入してくるので
お祭り作品として良しとしようという内容。
エントリーグレードは
エントリーグレードで
いいものではあると思うが
昨今の物価の高騰で価格が
過去のHG級の値段に爆上がり。
ラーガンダムはまだしも
1作目の主人公の最新機体までもが
エントリーグレードにされていて
困惑する。
ただデザイン自体は
ストライクガンダムの進化系なので
とてもとてもいい。
流石に購入はしなかったが素敵だよね。
ラーガンダムに関しては
コンセプトに日本の武者要素を混ぜ込み
つつも簡易という
全然強くなさそうだし
強化武器も考えづらいデザインだが
何故か劇中でクソ強なので
本当にご都合的。
ビルドっぷりに関しては
先駆者の改造ってより
オリジナルガンプラを開発した
REの主人公に高評価を得ているので
その辺りは信頼できる模様。
そしてハワイを舞台にして
ガンプラという説得力のなさ。
一応ガンプラを欧米諸国にも
もっと普及させたいという
バンダイの戦略みたいなのを感じるが
本編でサーフィンに誘われて断る
ぐらいしか描写なくてしんどい。
だがやたら色気のあるセクシーな
おねぇちゃんが凄まじいガンプラビルダー
というこれまたなんとも
説得力のない感じがちょっとしんどいが
VR空間に入ると2話以降だと
カートゥン的なデザインになって
ちょっと見やすい。
しかしそこにさらに
強引に双子要素が出てきて
妹が姉のせいで性格歪んで
ガンプラヤクザみたいになっている
見てらんない設定。
その彼女が謎に強いガンプラを作り
強化ユニットを着込んでオラオラするという
全然ついていけないものの
サブストーリーでずっとお祭りやってるので
全然見てられるという
不思議なバランスの作品。
主人公勢揃い
1話目からビルドダイバーズの主役たちが
ガンプラバトルのチーム模擬戦。
アバターは幼めにしているという設定。
GBNのバージョンアップがこの
メタバースさんなのでしょう。
2話目にはビルドダイバーズReの
主人公が応援に参加。何故か異世界と
繋がったGBN。アップデート後も
無事に繋がっているようで
その異世界のキャラも登場。
なんだかんだビルドシリーズ異世界と繋がりがち
新型アーマーを装備して活躍。
3作目の主人公も突如登場し
ドモンと東方不敗を
足したようなキャラになり
ガンダムもマスターガンダム要素が
ありながらも剣を使う
まさかのReの主人公とバトル。
ビルドファイターズと
ビルドダイバーズが
違う世界の物語かと
思ったら同じ時空の話だったことが
この2話にして明かされるわけでした。
また1話目から1作目の
名人川口が登場。
3話目では名人も
新作のアメイジングバルバトスに
乗り込み参戦。
そして3話目で1作目の主人公も参戦。
年齢的には20代と思われるが
子供のアバターで参戦。
名人に圧倒されるがまさかの
10年の時をへて異世界に帰還して
しまった相棒が参戦。
新作のメタバースでは異世界も
アクセスできたということで
同じく子供のアバターで参戦。
ついに2人の再会が見れる。
これが描かれただけで最高です。
とラーガンダムの性能とか
姉妹のいざこざとかまじでどうでもよくて
歴代の主人公たちの登場でまじで満足。
暴走した名人と
ビルドダイバーズ最強と謳われる
謎の人との戦いもめっちゃ燃える。
普通に面白かった。
今後もガンプラアニメは低年齢層向けで色んな媒体でしっかりシリーズ化してほしいです。
Gジェネとかに参戦してめっちゃ強かったりしたら個人的には楽しい。