トム・クルーズ版から身長を大幅に変えてリブート
★この記事をまとめるとこんな感じ★
はじめに
製作
2022年アメリカの海外ドラマ
見始めたら止まらない悪は全力で殺る男の犯罪ミステリー
ネタバレ あらすじ
リーチャーの怒りは最高潮だ!
2022年2月25日prime video鑑賞完了
原作小説ベースで連続ドラマ化
トム・クルーズを主演にして日本では
『アウトロー』等の邦題で映画化していた
『ジャック・リーチャー』がリブート。
原作小説のジャック・リーチャーの
設定を再現し
2m近い身長と
100キロ以上の体重という
トム・クルーズ版とは全く違う
任務に対する話題以外は寡黙で
常に人を観察する。
ただ常に正義のために怒っており
正義であるならばどんな悪も
徹底的に少し猟奇的に殺す。
その強力なパワー以外にも
数多くの特殊部隊と対峙できる
知識と技術を持ち合わせており
多数での正確な射撃攻撃以外は
切り抜けることが可能。
特に前述の悪を絶対見過ごさないという
独自の倫理観がやばく
最早狂気じみた存在感で
悪党をなぶり殺す
最高に痛快な人
amazo prime videoにて
ちょっと見てみよっと
再生してしまったら
絶対面白いやつ!ってなって
一気に見てしまった。
原作小説は
1997年に1作目が刊行され
2022年10月には27冊目が刊行という
長寿人気シリーズ
イギリス人のリー・チャイルドさんの
推理小説
今回はその1冊目の
『キリング・フロア』の映像化。
小説及び映像化は1作目だが
時系列としては初期ではあるものの
過去のエピソードがまだまだあるという
さすが人気小説なだけある。
田舎町の密輸組織の事件を追い
犠牲になった兄の復讐とジャスティスの為
悪党を皆殺しにする最高のお話。
アメリカの長閑な街で見せしめ殺人に正義の惨殺を
と罠かにかかったように
悪党絶対殺すマンの
リーチャー先生が
アメリカの田舎町で
惨たらしく兄を殺されてしまい
事件に首を突っ込むことで
自身も大ピンチに陥るという
間違いないお話とゴア表現目白押しの本作。
そもそものトム・クルーズで映像化した
『アウトロー』こと『One Shot』も
最初の都市部での狙撃事件の犯人の
行動や出身を調査してその行動の理由を
見事に明かして彼の罪をはらしたりと
原作小説のロジック的な面白さは
証明済なんですよね。
あとはスタイリッシュなアクション
もしくは無骨でもよろしいですが見応え
たっぷりな撃退劇がしっかり
映像化されてれば十分なんですよね。
もちろんポリコレに配慮した
女性と黒人のスマートな相棒が
いればなおよし。
事件の規模がどんどん大きくなって
南米の特殊部隊出身の傭兵なんて
できて仕舞えばなおよし。
『イコライザー』を彷彿させる
倉庫での戦いもあるので
とにかく最高で
先の読めない展開も含めて
面白くて一気見してしまいました!
やはり兄の死が関わっているので
家族の物語の回想もあって
ほろりと泣ける部分もあったり
合間合間のキャラとのやり取りで
クスッとくる悪趣味さもあったりと
またも面白いドラマシリーズに
出会ってしまった印象です。