軽んじていましたが最高の美術展でした
2021年6月25日から開催した
DC展 スーパーヒーローの誕生に
2021年7月4日に行ってきました!
以前マーベル展やらハリポタ展ガンダム展
等が森ビルの展望台エリアにて行われたが
中途半端な規模やパネルばっかりで
美術展とはいえない商業広告の一種だった
ような記憶がありまして、
疑心暗鬼で前売り券を購入して
現地に赴いたのですが、
めちゃめちゃ良かったです。
入場すると原寸大『ダークナイト』でお馴染みのタンブラー
元々はフランスのパリで行われた展覧会
本展覧会は、
DCヒーローの
特にスーパーマン、バットマン、
ワンダーウーマンやハーレクイン、
そしてジャスティス・リーグ等の
映像化に成功した各DCキャラクターに
焦点を合わせ、
各作品の原型となるコミックや
映画、アニメーションの
製作にある原画、ストーリーボード
衣装など
ファンなら涎が垂れるほどのものが多数ある
そして全てが写真撮影OKという
最高の展覧会。
もちろん図録も邦訳化されていて
最高の展覧会

スーパーマンゾーン
BVSの冒頭に出てくるクリプトナイト
『スーパーマン』のストーリーボード
どことなくティム・セイルが描いた
『スーパーマン・フォー・オールシーズン』に
似ていてやばいし、
ストーリーボードが最早漫画
貴重な原画も山ほど展示されていて
コミック作家への敬意がやばい。
コレクターの所蔵品と思われる。
マン・オブ・スティールの衣装
ラバーちっく。
フォーエヴァー・ピープルの原画
DCの中では伝説の存在
ジャック・カービーの原画。
ニュー・ゴッズとか全くわからんが、
わかると
『ファイナル・クライシス』が楽しめる。
バットマンゾーン
大好きなバットマンも大規模に紹介。
邦訳化コミックも多数あり、
その原画も多数あって感動。
ジョーカーのコスチューム
ペンギンのコスチューム
ペンギンはやばい。
小道具と思われるペンギンも鎮座。
キャットウーマンのコスチューム
つぎはぎに感動


バットマンアニメイテッドのストーリーボード
やば。

ジムリーのHUSHの原画
いや。これもマジヤバ。
ロング・ハロウィーンの原画
ミスターフリーズのコスチューム
リドラーとトゥーフェイスのコスチューム
ビギンズとダークナイトのバットマンとヴィランのコスチューム
ヒース・レジャーが被ったマスク
映画ファンも楽しめる。
アーカム・アサイラムの原画
いや絵画じゃないですか??
しかも材料に藁とか使ってない??

ダークナイトの原画
フルカラーだとは思わなかったし、
絵の具的なやつで感動。
ジョーカーのコスチューム
直近の映画でも展示有り。
ジョーカーのストーリーボード

生み出したわけではなかったのかな???
BVSのバットマンアーマーのコスチューム
目が光っててやばい
という感じでした。
この後はスーサイド・スクワッド。
ハーレクイン生みの親の
ブルース・ティムの『マッドラブ』の原画
もあり、しっかりとしている。
もちろん衣装も多数展示あり。
ピースメーカーなどもあり。
またワンダーウーマンも衣装含み
展示あり、自分はそこまでツボ
じゃなかったのでスルー。
ジャスティス・リーグゾーン
映画はいまいち成功してないので
コミック要素多めです。
そしてアレックス・ロスの原画も多数。
アレックス・ロスの原画
本展覧会すっごい濃厚な時間が過ごせました。
帰宅後に
『BVS アップデート版』をみちゃいました。
最後には物販ゾーンもあり
多数の原画を使ったアイテムがありましたが
ファンにすでに購入されてしまったようで
自分はあまり買えなかった。
迷っている方は是非ご参加ください
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