はじめに
2018年6月〜2018年9月
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概要:結婚直前に『What if..』と宿敵帰還
2018年6月からの通常連載6話が1冊にまとまり、邦訳化。2018年6月~9月に連載された分。日本では1年半の月日を経て2019年12月に発売された。まぁ自分が読んだのはその6年後なわけだが。。。2017年6月に描かれた『アイアム・ベイン』のラストのプロポーズから3冊を経てついに結婚!自分もここまで来るのに現実時間で4年かかった。。。


そしてメインイベントの結婚式前に、トム・キング版の現在進行のタイムラインでは全く出てこなかったジョーカーが登場し、招待状を見知らぬ人の家で待つという狂気のエピソードと、バットマンに会うために人の結婚式で殺戮を繰り広げる鬼畜過ぎるエピソードが描かれる。
ここでもジョーカーのもしもバットマンが居なかったらや彼が結婚してしまったら論をセリーナにしてしまう始末。

ジョーカーは再びロビンを殺すようにセリーナを殺そうとしバットマンの注目を浴びようとするが失敗。ただそれをきっかけにセリーナはバットマンが幸せになったら弱くなることを危惧しバットマンがバットマンで居続けることを選び結婚をやめるというメタと皮肉が入り混ざったオチ。おおよそ通りでもあるのだが。。。
お祝い:著名ライターが参加
と作品としてはゴリゴリに破局して終わるいつものやつという感じですが、その結婚が描かれた回では著名なアーティストたちが、思い出のシーンのようにページを担当。
フランク・ミラー、アマンダ・コナー、ティム・セイル、ジム・リー、グレッグ・カプロなどなど濃厚。
人気低迷?:邦訳シリーズは一旦終了
今作で一応通常流通版のトム・キング版バットマンは邦訳終了。一応流通限定でシリーズ完結の『シティ・オブ・ベイン』は発売され私も所有しているのだが、この後のミスター・フリーズの冤罪事件やらジョーカーバットマンのウイルス問題やらディックの負傷などは邦訳化されていない?ちょっとまだ『シティ・オブ・ベイン』を目を通してないのでどこが描かれているか不明というところ。また今作の最終巻でこのオチ含めてベインの計画通りだった模様。味方だったはずのゴッサム・ガールもベインの部下としていたりジョーカーとリドラーさらには『フラッシュ・ポイント』で登場したトーマスバットマンも何故かこの世界にいて何故かベインの仲間になっている謎が謎を呼ぶラスト。結婚失敗でボロボロになったブルースをさらに追い詰めていく模様です。次は一旦『スーパーマン』の映画に合わせて『スーパーマン・フォー・オールシーズン』を読み直して『シティ・オブ・ベイン』読んだらジャスティス・リーグ読もうと思います。
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