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ブルース・ブラザーズ (映画オタクが選んだ映画を見る編44)101

ブルース・ブラザース
(映画オタクが選んだ映画を見る編44)101
「ポーカーフェイス(?)というやりすぎなコメディ映画」1980年米製作
監督 ジョン・ランディス
story
刑務所から出所したジェイク・ブルースとエルウッド・ブルースは兄弟.
2人合わせて自称 「ブルース・ブラザーズ」 んで懐かしの孤児院に行くと借金で孤児院がなくなっちゃうとかで、悪いことはしないで孤児院のために金を稼ごうと思った。 んである神父(ジェームス・ブラウン)の歌を聞き、昔みたいにバンドで金を稼ぐため、刑務所に入る前に組んでたバンドを再結成するためかつてのバンドメンバーのもとへ向かうそして彼らの珍道中が始まる
感想
いやぁ。変な映画ですよ。以前見た「フライングハイ」も変だったけど、こっちは理解できないくらい変です。(笑)
良い意味でだけど。まずポーカーフェイスってのが、この映画のキーなわけです。ポーカーフェイスすなわち、何が起きても顔色1つ変えない。それが自分の入った電話ボックスが爆発して天高く登ろうとも、自分のいるホテルが爆発しても、仕事の時間だったなら服の汚れを払い仕事に行かないといけない。要するにそれが笑えるか。が問題。いやぁでも後半の展開はもう色んな意味で逸脱してて…。ポーカーフェイスにいくら金をかけてんのか。
というか、この金のかけぐあいでこのテイストってのが真のポーカーフェイス映画なのかぁ…。とりあえず凄まじい。ただそれだけじゃないわけで、この映画の設定でバンドを組むってわけなので、音楽の要素もなぜか半端ない。ジェームス・ブラウンも出るし、Ray Charlesも出る。
人の量も半端ない。てかスケールがおかしい。
タバコを捨てただけで平気でガソリンスタンドを爆発させるぐらい。ヤバい。このスケールなのに主役の2人は自分らのこと以外考えてないこれこそポーカーフェイス(笑)
得点
7点
なんかもうついてけない。ってぐらい変。ちなみに見る価値は相当あります。面白さは補償できないけど、この考え方が半端ない。
アクション映画よりもアクションが半端ないから。

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