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【短評】フライト【忘備録シリーズ12】

2013年87本目 7月18日自宅DVD鑑賞

フライト ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
アメリカ2012年アメリカ映画アメリカ

監督は、ロバート・ゼメキス。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『フォレストガンプ』をディレクションした映画監督で、むしろ25歳の俺にとっては、ロバート・ゼメキスは、育ての親の一人のようなものだ。
そのゼメキス、実に10年ぶりの映画監督だったのが本作。
劇場公開時に、好評だったものの就職のセミナーで忙しくて見逃してしまったので、母親が借りてきたDVDを一緒にみることになる。
とりあえず忘備録のツィッターの実況つぶやき。
『フライト』見てる。序盤の墜落シーンの迫真度と完成度の高さがやばい。超面白い。ただデンゼル・ワシントンは落ち着き過ぎ。
え。6人も死んでしまったの…。
『フライト』冒頭は派手だったけど、どんどん地味になっていく。それが人間というものさ…。
『フライト』映画館で見ないと楽しさ半減ですね。
「フライト」何故か宗教色でてきた。
『フライト』主人公の心の葛藤がわかりやすくて面白いな。そういうところがゼメキスっぽい。
『フライト』うおぉぉぉぉ。中盤ちょっと地味過ぎて退屈だったけど、終盤の葛藤とアレで、めっちゃ感動的だわー。ハッピーエンドじゃなくてビターエンドだけども、そういう所が人間らしいよな。感動した。中高生とか見てほしいな。
という感じ。
上映時間は2時間ちょっとだけども、奇跡のフライトの描写が凄まじく面白かったのだが、それ以降はかなりダウナーな話になる。
この手の奇跡ものだと、全員無事とかあるけど、現実の出来事だったので、6人も犠牲者がいたのだ…。
その時点でむちゃビター。
映画としての大筋は冒頭のフライトではなく、人間の心の葛藤がメインで、正しいこととは何なのか?名誉とは正義とは?自分勝手に生きてきた男の更生とも言える映画で、決してハッピーエンドでは終わらないのだが、その報われなさと得たサムシングがいかにも人間らしいと思いとても感動した。
ちょっと中盤だるいけども感動的で面白い映画でした!!

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