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【海外ドラマ】マンダロリアン シーズン2 チャプター14:悲劇【解説 考察 :ボバ・フェットの夜明け】

ザ・マンダロリアン 悲劇

製作

2020年TV向けシリーズ

衝撃スターの帰還と衝撃の展開

製作総指揮

ジョン・ファヴロー
アベンジャーズ/エンドゲーム
アベンジャーズ
・アイアンマン

監督

ロバート・ロドリゲス
・エル・マリアッチ
・スパイキッズ2 失われた夢の島
・プラネット・テラー in グラインドハウス
アリータ: バトル・エンジェル

出演

ペドロ・パスカル
ゲーム・オブ・スローンズ
・キングスマン: ゴールデン・サークル
イコライザー2
・グレートウォール

テムエラ・モリソン
・スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
・スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
アクアマン
・ワンス・ウォリアーズ

あらすじ

前話でジェダイの生き残りである
アソーカ・タノに会い、チャイルドことグローグーを
託そうとしたが、彼女に断られた。
しかし彼をタイソン星の山上の
ジェダイ聖堂跡地の遺跡に行くことで、
かつての粛清から生き残った少数のジェダイに
導かれるとのことで、
早速行ったマンドー。
遺跡の石の上にグローグーを置いた時、
見知らぬ船が現れた。

危機を感じたマンドーは急いで臨戦態勢。
降りてきたのはかつてマンドーの同行者に殺害された
恐ろしき狙撃手のフェネック、
そしてハゲで太ったおっさんだった。
彼は自らをボバ・フェットと名乗り、
マンドーがタトゥーインで回収した
ベスカーアーマーの持ち主として、
取り返しに来たのだった。
マンダロリアンでない彼の依頼を拒むマンドー。
絶体絶命の一触即発の中、
マンドーの船に仕掛けてあったビーコンを頼りに
モフ・ギデオンの配下の帝国残党軍が
現れるのであった。

最悪の状況の中、
マンドーはグローグーの回収を試みるが、
グローグーは瞑想を始めており、
強大なバリアによりマンドーは近くことも
できなかった。

共通の敵と感じたボバとその部下になった
フェネックは帝国残党軍を撃退し、
ボバはアーマーを回収する!!

2020年12月5日ディズニー+にて観賞




ロバート・ロドリゲスに託されたボバ・フェットの復活

前話でのアソーカの実写化
そして日本風のセットや映画的アプローチに満ちた
驚愕の回でした。

今話はまさかのロバート・ロドリゲス回。
それだけでも胸熱だったのに、
さらにまさかのボバ・フェット復活回!!

あの『ジェダイの帰還』で無惨にも活躍せずに
地底怪獣のようなものに食べられてしまった彼が、
実は生きていたというなんとも嬉しい展開。
その予兆は実はシーズン1の時点で描かれていて、
その相棒にフェネックというタッグとして
既に成立しているのでした。

また演じている俳優さんも大注目。
その予兆もシーズン2の第1話のIMDbに
記載されてましたが、
アニメシリーズやプリクエルにて
クローン兵士役とジャンゴ・フェット役を演じた
テムエラ・モリソンさんが出演。
デイブ・フィローニーファンになった今としては
嬉しい限りです。
フェネックは『エージェント・オブ・シールド』での
人気キャラでアニメ版『ムーラン』のムーランなど、
実績のあるキャストが『マンダロリアン』を
より強固にするキャラクターが集結!!

そんな要素にまさかのモフ・ギデオンの部隊が襲撃

19ページしかなかったシナリオ

「マンダロリアン」チャプター14(シーズン2第6話)、脚本が19ページしかなくて監督が「大丈夫ですか」とビックリした

上記リンクにて知ったのだが、
そもそも今回は19ページしかなかったようだ。
それが結果的に32分になった。
ロバート・ロドリゲスが
戦闘シーンを膨らませたからだ。

今作の特徴として
物語一切なしで、
展開だけは明示されているが、
基本の種はガンアクションが主だった。
しかもマンドーはグローグーにつきっきりなので、
復帰した小太りボバと
狙撃手フェネックの活躍が主になっていた。

そこで強く描かれるのは、
帝国軍の戦闘スタイルというか
ゲーム『スター・ウォーズ バトルフロントII』の
マルチプレイのような一個小隊の戦いが
垣間見られて非常に楽しい。

しかも舞台が荒廃した岩山近辺のこじんまり
しているとこで、小細工一切なしの
スター・ウォーズという設定の特撮劇が
描かれたのだった。

そのメガホンを取るのが『エル・マリアッチ』や
『デスペラード』のメキシコを舞台にした
復讐ガンアクション映画を監督した
ロバート・ロドリゲスなのだから興味深い。
そして復活した賞金稼ぎのボバ・フェット。
さらには制作開始が決定した
『ブック・オブ・ボバ・フェット』もあり、
その方向性が示唆される
『マンダロリアン』シーズン2では消えてしまった
マンダロリアンとしての賞金稼ぎの物語を
引き継ぐものとしてのエティテュードを
実感することになる回だったのかもしれない。

唐突なアイアンマン要素に胸熱

以前から登場の雰囲気が出てた
モフ・ギデオンが開発したダークトルーパーが
ついに起動。
その様がまさにアイアンマンだったので
ジョン・ファブローの系譜を感じて胸熱。
しかも初期の頃のロボット要素の強い
動きの数々に胸熱。
今回ではアイアンマン同様の手を使った
飛行シーンと連隊のみだったので、
今後のバトルシーンなど展開は胸熱。

そして衝撃の展開

予定調和ではあるが、
グローグーがモフ・ギデオンに誘拐。

終盤にかけてモフ・ギデオンの死闘が
描かれるのは言うまでもないが、
そこにあるメンツが必要になるとなって
本話は終了。

出たキャラクターは最後まで使い倒す
『ゲーム・オブ・スローンズ』と
同じ手法は嫌いじゃないです。

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